■恋リアの裏に潜む“影”を描く

【動画】続編の魅力や新たな設定の裏側を明かす特別インタビュー

 前作『マッチング』は、マッチングアプリでの出会いが日常となった現代を舞台に、カジュアルな出会いの裏に潜む恐怖を描き出した。続編となる今作では、舞台を南の島で行われる“マッチングツアー”にスケールアップし、“恋愛リアリティーショー”の要素を掛け合わせた新たな物語が展開する。そんな中、突如としてデスゲームが始まり、唯島輪花(土屋)、永山吐夢(佐久間)、イ・ソンイル(クァク)をはじめとするツアー参加者は予測不能な展開へと巻き込まれていく。

 そんな恋愛リアリティーショー×デスゲームという斬新な設定について内田監督は、「恋愛リアリティーショーって今とても流行っているじゃないですか。番組を見るたびに、(出演者の)いろんな感情がうごめいている。ここでデスゲームや、そういった事件が起こったらどうなるんだろうといつも思っていた」と明かし、参加者の幸せな様子を描く恋愛リアリティーショーだからこそ、その裏側に潜む“影”を描きたくなったと語る。

 その設定に佐久間は、「前作の『マッチング』から、この設定になるとは全く予想がつかなかった」、土屋も「まさか最大6人くらいの映画が、何十人も出る作品になるとは思わなかった」と驚きを見せる。

 そして、今作で日本映画初出演を果たすクァク。共演者やスタッフから「ドンちゃん」と呼ばれているクァクは、出演した感想を聞かれると「この作品に出演する前から、内田監督の作品や、土屋さん、佐久間さんのことは知っていたので、このパートナーたちと一緒だったらできるかもと思いました」と流ちょうな日本語でコメント。約1年前の衣装合わせや撮影の時点では、日本語を全く話せなかったというが、「皆さんのおかげです。約3ヶ月間ずっと日本語だけしゃべっていたらどんどん話せるようになりました」と、撮影を通して日本語を習得したと振り返った。

 また、前作からスケールアップした点について聞かれた土屋は、「前作から引き続き、『愛の正体』を探し求めているのですが、海を越えてクァクさんが参加してくださって、お芝居もパワーアップしていますし、吐夢と輪花の関係性もどんどんわかっていくので、お芝居にも、マッチングツアーの話にもぜひご注目ください」とコメント。佐久間は、「沖縄・久米島のホテルで撮影したり、ロケーションもパワーアップしていますし、吐夢の過去が知れたり、前作を観ていない方でも楽しめるように工夫されて観やすい作品になっています」と見どころをアピールした。

Share.

Comments are closed.