36話 【ゆっくり歴史解説】アーサー王も被害者!?中世イギリス貴族が熱狂した「不倫マニュアル」と宮廷恋愛のヤバい真実

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36話 【ゆっくり歴史解説】アーサー王も被害者!?中世イギリス貴族が熱狂した「不倫マニュアル」と宮廷恋愛のヤバい真実

▼今回の動画のあらすじ
ごきげんよう、皆様。
今回は、中世ヨーロッパの貴族たちが熱狂した「宮廷恋愛(Courtly love)」のドロドロな裏側に迫ります 。

騎士とお姫様の美しい純愛ロマンス……と思いきや、この恋愛の絶対条件はなんと「不倫(主君の妻への愛)」でした !
11世紀の南フランスからアリエノール・ダキテーヌによってイギリスへ持ち込まれたこの文化は、実は血の気のある若手騎士たちをコントロールし、愛を軍事力に変換するための高度なシステムだったのです 。

さらに、イギリスが誇る英雄譚『アーサー王伝説』も、実はフランスの宮廷詩人たちによって「不倫要素(ランスロットとグィネヴィア)」を勝手に書き加えられ、それが公式設定として定着してしまった悲劇の二次創作物語だった!?

「嫉妬しない者は愛せない」「新しい恋は古い恋を追い払う」など、ツッコミどころ満載の12世紀の恋愛マニュアルから 、この不倫システムを政治ツールとして悪用(ハック)した処女王エリザベス1世の手腕まで 。
現代の昼ドラも顔負けな、美しくも狂った中世の愛の歴史をどうぞ最後までお楽しみください☕️✨

【目次(チャプター)案】

オープニング:宮廷恋愛の大前提は「不倫」である

暇な若手騎士をコントロールせよ!愛を軍事力に変換するシステム

古代ギリシアの最強ガチムチ部隊「神聖隊」の愛の力

ツッコミが追いつかない!12世紀の「恋愛マニュアル31ヶ条」

アーサー王最大の悲劇…正史はフランス人の「二次創作」だった!?

「処女王」エリザベス1世による宮廷恋愛の政治利用

次回予告:ヴィクトリア時代の「タバコ」事情

前回の、第35話はこちら

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🇬🇧 チャンネル紹介:英国アンティークの毒と蜜
「もしも19世紀イギリスの貴族に転生したら、あなたはどう生き残りますか?」

このチャンネルは、ヴィクトリア朝の歴史、文化、芸術、そして「闇」をじっくり解説する場所です。
産業革命の煙に覆われたロンドン。そこには、世界を支配した「Elegant(優雅)」な貴族たちと、その裏側で蠢く「Savage(野蛮)」な現実がありました。

歴史の教科書では語られない、人間臭くて濃厚なドラマを、霊夢と魔理沙が「ねっとり・たっぷり」お届けします。

▼こんな人におすすめ
・異世界転生をしたいけど、貴族社会でやっていけるか心配な方
・世界史の「裏側」や「生活史」に興味がある方
・怖い絵や美術史が好きな方
・夜、ベッドの中で長い物語を聞きたい方(寝落ち推奨)

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🎨 素材・引用元
・動画内で解説に使用している歴史的な絵画や写真は、パブリックドメイン(著作権切れ)のもの、またはクリエイティブ・コモンズに基づき適切に使用しています。
・サムネイルや一部のイメージイラスト(歴史資料ではない部分)には、画像生成AIを使用している場合があります。

【ゆっくり素材】
きつねゆっくり様の素材を使用させていただいております。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=2527282

【BGM】
shimtone様のBGMを使用させていただいております。
https://dova-s.jp/_contents/author/profile295.html

【合成音声】
・AquesTalk

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※この動画は歴史的な事実を基に構成していますが、エンターテインメントとして楽しんでいただくため、一部デフォルメや演出を含みます。
#ゆっくり解説 #世界史 #ヴィクトリア朝 #英国 #イギリス #異世界転生 #美術 #アンティーク #英国アンティークの毒と蜜 #アーサー王 #円卓の騎士

31件のコメント

  1. アーサー王を女体化するだけで
    一気に洗練されて人気ファンタジーゲーム作品にw
    元祖はエロゲですが
    始まりは集金しないといけないので本能に訴えかけるエロ要素を盛り込まないとですねw
    ヒットしたらエロ要素が邪魔になるので削っていくけれど

  2. アリエノール王妃って、フランス王の領地よりも多くの領土を持っていたのですよね
    彼女とヘンリーの結婚は結果としてイギリスがアンジュー帝国を築くきっかけになりました

  3. 主様、皆様、ごきげんよう😊

    無骨な英雄譚をチャラく⋯いいえ、華やかに魔改造してしまうとは、流石はアムールの国フランスですわね😅

    恋愛感情という人間の根源的な力を使って武力アップを狙うとは、国家というのもなかなか⋯ですわね😅

    では、またお茶会(動画)でお会い出来る事を楽しみにしていますわ😊

  4. アーサー王って
    薄い本がエンタメ性を増やしていくうちに
    殺意ありそうな、辞書並みな重みと厚みのある本に書き換えられていったのって
    現代のファンの作ってるアンソロジー本みたいになってないかな?

  5. 貧乏騎士が暇を持て余して治安を乱すのは、持て余したエネルギーの持って行き方が現代の不良やDQNに似ていますね。そのエネルギーを騎士道に持って行ったところでその先は宮廷恋愛だったわけですが😅宮廷恋愛も、みんな暇だったのかなぁ?って思ってしまいました。
    アーサー王の物語は魔改造後のものしか知らなかったので、バトルものだった頃のアーサー王物語を読んでみたくなりました。

  6. アーサー王が金髪美少女のあれも影響大ですが、彼が剣を抜いて認められるシーンなんかも色々な作品で似たようなシーン見ますね例えばゼルダとか。
    日本人は燃えろアーサーよりもFateみたいなアレンジしたのが好きなんかな。

  7. アーサー王ドンマイ
    某運命なアレとかでもウン、騎士道は不倫することと見つけたりの片鱗は香ってくるからね、仕方ないね
    当時も原作厨がブチギレてたりしてたんかなぁ。まあ…ランスロットには…キレても仕方ないけど…
    ぼくらがかんがえたさいきょうのきし

  8. FFでステータス異常対策最強防具の中にリボンがあるけどこの辺がルーツなのかな?

  9. 最強のパワーワードが来ましたね。🎉
    ミンネ、アキテーヌ、トロバトゥール、ダキテーヌ、なんか聞いた事ある言葉の てんこ盛り状態です。
    結構好きかも。
    いいえ大好物です。😊

    貴族のご令嬢は、結婚して子供を産めば責任を果たせた為、ご褒美のミンネの権利を手に出来ます。
    つまり、既婚貴族女性(結婚年齢が10代だからまだ20代の若く美しい盛り)が、未熟な若い騎士に恋の手ほどき等貴族社会に必要なルールを優しく指導する事です。
    恋の手ほどきは、フルコースでした。
    いやぁ凄いわ。
    童貞喪失と不倫がセットの「宮廷恋愛」。😅
    どうやって吟遊詩人が美化したところで、一片も事実は変わらない。
    フランスから来たミンネを受け入れたって事は、イギリスの宮廷人に、不倫の需要が潜んでいたのですね。

    政略結婚しか選択の余地がなかった女性達が、自由恋愛に解放された瞬間かもしれませんね。
    見方を変えれば、当時の女性解放運動だったのかも。
    なんて考えてしまいました。😢

    追加
    ペトラルカの詩は、イギリスではどういった位置付けになるのでしょうか。
    美と愛と貞淑を称える世界が、輝いています。
    持って回ったソネットの形式が、表現として、とても合って素敵です。
    21世紀のイギリス紳士が、ミンネとペトラルカのソネット、どちらを(本心で)選ぶか、お聞きしたくなります。😀

  10. ボラギノールみたいな名前の王妃様に大笑いしました。
    悔しいー!!
    毎回楽しみにしてる動画です。これからもお願いしますボラギノール以外で。

  11. なるほど。それでフランスのテレビドラマのアーサー王はあんな扱いなんですね。
    エレオノール様の領地に以前住んでました😁

  12. 魔理沙「著作権の大切さがよくわかるな」
    プーさん「そうだ!」
    ミッキー「だな!」
    バンビ「同意!」
    白雪姫「うちは同じ会社だったのに😭」

  13. アーサー王が宝剣を返したのも、 かなりあとの時代の創作だったのですか。
    漱石「幻影の盾」では、登場人物は高潔な騎士のように書かれてたのですが
    もともとはもっと怪しいものでしたか。

  14. 現代は現代で遠い異国で女体化されて認知されただけでなくキャラクターとして大人気を博し、もう二次だか三次だが四次だか分からない薄い本も大量生産されて……あの世のアーサー王ももうどう反応していいやら困るでしょうねw

  15. 中国人「西遊記が日本に渡って帰って来たら7つの宝珠を集めたらドラゴンが願いをかなえてくれて、次々に宇宙人が侵略してくる話になってた」

  16. 今回の話は中世まで一気に戻ってまたヴィクトリア朝に戻る、という感じでしたが、間の17-18世紀には、騎士道物語やアーサー王伝説の扱いはどうだったんでしょうね(ピューリタン革命期には退廃的だと嫌われそうな感じがしますが)

    「フランス出身の騎士がブリテン王妃を寝取る」創作をフランス人が書くのは心情的に理解できるとして、何でイングランド人は「異民族にブリテン王妃が寝取られる」って話を読んで脳が破壊されるどころか愛好してしまうのか・・・と思いましたが、ノルマンコンクエストでイングランド貴族の大半はノルマン系に置き換わってるから、ランスロットに自分を仮託できたんですかね(逆にランスロットが嫌いな人にとっては、彼がキリスト教倫理により因果応報の最期を遂げることで溜飲が下がる、と)

    いや、そもそも「ケルト人アーサー王が戦ってた異民族サクソン人」の末裔であるイングランド人が、アーサー王を「自国」の英雄として崇拝してるのが、そもそも色々と捻れてるんでしょうが・・・
    やっぱり最高権力は大衆からの委任によって生まれるんだから、湖で変な剣を渡されたからって安易に崇めちゃダメだな!(モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリーグレイル並感)

  17. フランス宮廷恋愛の恋愛裁判(真面目に実在する)の判例を見ると、結婚相手を愛しているからと若い騎士の求愛を断った婦人が有罪判決を受けていて、「若い騎士の愛を受け入れる事」と言う判決が出ていました
    当時は思わず宇宙猫になりましたが、それだけ当時の結婚は愛の範疇外だったのだとよく分かります
    感覚としては理解し難いですが

  18. おはようございます☀昔、燃えろア一サ一というア一サ一王が主役のアニメがありました。そこでは、ランスロットの相手役としてフィ一ネという女性騎士、オスカルのような男装の麗人が登場していました。

  19. 貴族同士の結婚は処女が絶対条件だったので
    結婚前に通じてしまったら家から追い出されました
    キリスト教の教えも「行為は子供を作る為意外は罪」でしたので
    同性愛も尻の穴プレイも大罪になりました
    当時の恋愛ハウツー本に「気に入った女性が居てもすぐり閨(ねや、ベット)に誘うのは、盛りの付いたロバと同じ事」と書かれていたらしい

    貴族の娘にとっては結婚してからが人生の華だったので
    毎日の様に着飾って宮廷や舞踏会へイソイソと出かけて行くのです

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