＜光る君へ＞第37回 徹底解説：泥酔のまひろ、娘・賢子の気持ちがわからない根深い理由＜波紋＞

まひろ、道長に続いてやらかしましたね。幸事魔多し。好調な時こそ周りを見ないと。（赤染衛門が言いたかったのはそういうことでは）私事ですが子どもが10歳くらいの時悪さをしたので叱ったら、1分位黙った後、涙をポロポロ流し「寂しかった」の一言に愕然としました。仕事に乗っている時期でした。自分なりに子どもと遊んだり、食事も頑張ってました。でも仕事に邁進する私に寂しさを感じていたんです。なので賢子とまひろの関係を見て「あなたの子どもは彰子さまじゃなくて、賢子よ。すぐに駆け寄って」と画面に話しかけてました。切ないシーンでした。

衛門先生に問い詰められてまひろがどう答えるかが気になっていた1週間でしたが、そこまで追及されなかったので何も答えなかったですね。
ちょっと肩透かしな気分になりました笑。
あの時代にまひろの立場で道長と関係を持っていても不思議ではないと衛門先生も理解していたんですね。
道長がまひろに敦成親王を東宮にと言ったのはうっかり口を滑らせたフリをしてワザと言ったのかなと思いました。立ち去る時に一瞬「ふんっ」という感じで嫌な顔をして去って行ったので、まひろを自分の策略に巻き込もうとしている自分に嫌気がさしたとかかなと思いました。
それにしても前回の道長といい今回のまひろといいちょっと調子に乗ってしまっているし、酒に飲まれている感がありましたね。もうこの2人にはお酒飲ませない方が良さそう。