クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したキャラクター、スタントマンのクリフ・ブースを、ブラッド・ピットが再び演じるNetflix映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』。IMAX限定で劇場公開される本作の予告映像が公開された。

本作は、タランティーノが書き下ろした脚本をデヴィッド・フィンチャー監督が映像化。映画界を代表する二人のコラボレーションが実現した作品。クエンティン・タランティーノが描いた1969年のパラレルワールド『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、ブラッド・ピット演じるクリフ・ブースがマンソン・ファミリーと遭遇してから8年が経った。そんな今作では、もうおとぎ話は語られない。

舞台は1977年。ロサンゼルスでは、もう昔のようにヒッピーを蹴散らせるスタントマンが求められることはない。とはいえハリウッドにはいつもトラブルがころがっており、クリフのような、法に縛られず、特殊な才能を持つ者にしか解決できないこともある。バーテンダーや映写技師として生計を立てる一方で、クリフはフィクサーとしてハリウッドの大物やら小物やらのために様々な問題を処理している。

そんなクリフの興味をかきたてたのは、テレビ界の超大物チャーリー・ピーターズ(スコット・カーン)の芸能エージェントのカレン・クロスビー(エリザベス・デビッキ)から受けた一本の電話だった。チャーリーを取り巻く人々─事情通の妻トニ(カーラ・グギーノ)や、プロのアメフト選手から映画スターに転身したロデリック・”ホット・ロッド”・ハリソン(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)らと出会い、クリフは入れ込んでいく。そこに謎のギャング、ヴェルドゥスコ兄弟(マット・グルーブ、JB・タデナ)が現れ、街全体で混乱を巻き起こす。

このたび公開された予告映像では、ベヴァリー・シネマでの騒動や美女の泥レスリング、カーチェイスなど、クリフの周囲で次々と起こる混乱をテンポよく映し出しながら、彼が“フィクサー”としてハリウッドの裏側を処理していく姿を描く。フィンチャーらしい緊張感とタランティーノ脚本のユーモアが交差し、1977年のハリウッドの光と影を縫いながら、クリフが再び危険な渦中へ足を踏み入れていく物語のトーンが、映像全体から濃密に伝わってくる予告映像となっている。クリフ・ブースのさらなる冒険は果たしてハッピーエンドを迎えるのか、災難で終わるのか。

Netflix映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』は、2026年11月25日(水12月10日(木)、IMAX限定公開。

作品情報

Netflix映画『ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース』

1977年のロサンゼルス。クリフ・ブースはスタントマンを引退し、映画館のスタッフやバーテンダーとして働きながら、ハリウッドの裏問題を処理する“スタジオ・フィクサー”として暗躍している。ある日、タレントエージェントのカレン・クロスビーから依頼を受け、人気TVスターのチャーリー・ピーターズをめぐるトラブルに巻き込まれていく。さらに、チャーリーの妻トニー、元プロフットボール選手で今は映画スターの“ホット・ロッド”ことロデリック・ハリソン、そしてロサンゼルスで暗躍する謎のギャング“ヴェルドゥスコ兄弟”らが入り乱れ、クリフは再び暴力・陰謀・欲望が渦巻くハリウッドの闇へ踏み込んでいく。

監督:デヴィッド・フィンチャー

脚本:クエンティン・タランティーノ

出演:ブラッド・ピット、エリザベス・デビッキ、スコット・カーン、カーラ・グギーノ、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ピーター・ウェラー

2026年11月25日(水)〜12月10日(木) IMAX限定公開

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