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Cinema
2026.10.16
日本で初めての「ウクライナ映画祭」が2026年10月15日、東京で開幕した。劇映画やドキュメンタリーなど合計12作品が11月29日まで、全国7都市で上映される。作品はすべて日本語字幕付きでの上映となる。
「映画で出会う、本物のウクライナ」
映画祭のキャッチフレーズは「映画で出会う、本物のウクライナ」。報道だけでは伝わらない文化や歴史、人々のたくましさ、そして未来への希望をスクリーン越しに届ける。主催のウクライナ文化センターは、映画祭が日本におけるウクライナへの理解と関心をさらに深め、両国をつなぐ新たな交流の場となることを目指している。
今回の上映作品の多くは、戦時下のウクライナで制作されている。ロシア侵攻後の人々を描いたものから、ナチスドイツの占領下の実話を基にしたストーリー、近未来を舞台にしたSF、さらにはウクライナ戦争を動物の視点で描いたものまでさまざまな作品がそろった。東京や神戸など一部の会場では、上映後に監督や専門家によるトークイベントも行われる。
ルトヴィノフ・ユーリ駐日ウクライナ大使は、本映画祭開催にあたり、「今、ウクライナは歴史上極めて困難な時期を経験しています。だからこそ、世界の皆さまに、戦争という側面だけではないウクライナの姿を知っていただくことが、これまで以上に大切なのだと思います」とメッセージを寄せている。
ウクライナ映画祭―映画で出会う、本物のウクライナ
会期:2026年10月15日(木)〜11月29日(日)
開催都市:横浜、東京、京都、神戸、大阪、仙台、浦安
上映作品数:12作品(ウクライナ語音声・日本語字幕付き)
主催:在日ウクライナ大使館、NPOウクライナ文化センター、Stand With Ukraine Japan
料金:無料(※京都会場を除く。京都・仙台以外の会場は事前登録制)
詳細は公式サイトを参照
バナー写真:「地下に芽吹く庭」(ジュリアン・ウリビン監督、 2026年制作、映画祭事務局提供)
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