ジョルジオ アルマーニが、2026年9月19日(土)から23日(水・祝)まで奈良で開催される「なら国際映画祭 2026」にパートナーとして参画。映画、ファッション、ガストロノミーを通じて、日本とイタリア、そして異なる文化や価値観を繋ぐ取り組みで、今年の映画祭が掲げるテーマ「CROSS」と、日伊修好通商条約締結160周年という節目も重なる。

映画祭初日の9月19日には、東大寺大仏殿前で「祈りのレッドカーペット」を開催。ジョルジオ アルマーニがゲストの衣装協力を行い、映画とファッションが交差する特別な舞台をつくる。

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22日には、世界遺産・春日大社の「感謝・共生の館」で『アメリカン・ジゴロ』を特別上映。1980年公開の同作では、リチャード・ギア演じる主人公のワードローブをジョルジオ・アルマーニが手掛けた。衣装を単なる装飾ではなく、人物の個性や生き方を映し出す表現としてアピールし、ブランドと映画との長い関係を象徴する一作だ。

今回の取り組みについて、「なら国際映画祭 2026」エグゼクティブディレクターの河瀨直美は、「千年以上前から変わらない風と、今の暮らしが静かにクロスする奈良という場所で、今年は日伊友好160周年を記念し、イタリア映画特集を開催いたします」とコメント。さらに、ジョルジオ アルマーニとの協働について、「装飾を削ぎ落とし、人に寄り添い、自然体であること。時代を超えて人間への敬意を抱くアルマーニの姿勢と、シルクロードの終着点として多種多様な文化の融合の末に拓かれた土地『奈良』の精神の間に、深く通じるものを感じています」と語る。

左から、「アコルドゥ」の川島宙シェフ、「アルマーニ / リストランテ」のエグゼクティブシェフ、ブルノ・昼間。

さらに映画祭期間中には、「アルマーニ / リストランテ」のエグゼクティブシェフ、ブルノ・昼間と、奈良のミシュラン二つ星レストラン「アコルドゥ」の川島宙シェフによる一夜限りのディナーも開催。奈良の食文化をテーマに、異なる背景を持つふたりの料理人がひとつのコースを創り上げる。

そして今回の文化交流は、映画祭期間だけでは終わらない。映画祭を通じて深めた奈良の食文化への理解を、アルマーニ / リストランテの日本47都道府県を巡るプロジェクト「47 Roots」へと繋げ、12月9日からは奈良県の食材にフォーカスした「OMAKASE “NARA”」が提供される予定。映画、ファッション、食を入り口に生まれた奈良との出合いが、次なる美食の体験へと続いていく。

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