ヤクザ前で詐欺師完全敗北!昔の商会を訪ねるも、時代は変わっていた
70 歳を迎えた高橋龍三は、かつて極道界で一時代を築き、江湖にその名を轟かせた男である。「鬼龍三」の異名を聞けば誰もが恐れをなしたほどだった。だが時は流れ、栄華は儚く去り、彼は時代に取り残された小人物へと落ちぶれた。
今や組織からも見捨てられ、仕事も住まいも失った龍三は、やむなく大手企業に勤める息子・龍平の家に身を寄せ、日々ため息をつきながら、かつて極道が生きる礎とした人情や義理がこの世から消え失せたことを嘆いていた。
ある日、龍三は自宅で高齢者を狙う「オレオレ詐欺」の電話を受け、それをきっかけに元暴走族・京浜連合の不良たちと関わりを持つことになる。若手連中の節操のない汚い手口に憤りを募らせていた龍三は、昔なじみの兄弟たちを集め上げた。
二番頭の阿勝、茂吉、早撃ちマーク、杖の市三、五寸釘の阿秀、カミソリの鷹、神風の阿保彼らは極道を引退後、それぞれ別々の人生を歩んできたが、欲にまみれた現代社会への不満は共通していた。
余生も長くはない、ならば最後に熱き血を騒がせようと、龍三を頭に「龍会」を結成した。
その後、龍三は古き仲間たちを率いて詐欺グループのボス・西のもとへ乗り込む。新旧二つの極道勢力が激突し、龍会対京浜連合の抗争は、前代未聞で異色の大波乱を巻き起こそうとしていた。
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