萩原聖人が“極道を捨てた男”に体当たり!衝撃の人間ドラマ 映画『⽉の⽝』
月の犬の特報映像と場面写真が公開され、出演する萩原聖人、深水元基、黒谷友香のコメントが解禁された。
本作は、生きることに絶望した大人たちの再生を描く人間ドラマ。反社会の世界で生きてきた男・東島が、亡き妻への後悔を抱えながら極道の世界を離れ、見知らぬ街に流れ着くところから物語が始まる。東島と同じ“匂い”を感じた女性・沙織に誘われたことをきっかけに、単調な日常を送っていた男・南も人生を変えようと動き出す。「月にいる犬が吠えている」と語る少年との出会いを通じ、それぞれの人生が連鎖的に変化していく姿が描かれる。
妻を亡くした悲しみを抱えながらも優しさをにじませる主人公・東島役を演じるのは萩原聖人。背中に刺青を持つ孤独な男の葛藤と再生を繊細に表現する。
萩原は出演について、監督の「作り手の想いは不変でありたい」という姿勢に共感したとコメント。脚本に素直に引き込まれたと明かし、「何もない中で呼吸し続ける生き苦しさを抱えた役に体当たりした」と語った。
また、深水元基演じる南、黒谷友香演じる沙織との関係性について「3人は月の引力で出会ったような存在」と表現。クライマックスの撮影ではスタッフも含め過酷な現場だったと振り返り、3人の関係性に注目してほしいと呼びかけた。
東島に影響を受ける南役を深水元基、2人を結びつける沙織役を黒谷友香が演じる。さらに少年・将吾役の渋谷そらじ、やべきょうすけ、中村映里子、大後寿々花、原日出子、寺島進ら実力派キャストが脇を固める。
監督は『観察 永遠に君を見つめて』で田辺・弁慶映画祭審査員賞を受賞し、『極道聖戦ジハード』などを手がけた横井健司。人間の喪失と再生を静かに見つめる作風で知られる。
本作は4月24日よりシネマート新宿で公開されるほか、全国で順次上映予定。