『光る君へ』第38回「まぶしき闇」雑談

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『光る君へ』第38回「まぶしき闇」雑談

#大河ドラマ #平安時代 #解説

※概要
『光る君へ』第38回「まぶしき闇」の雑談です。ききょうちゃんの、作品としての『源氏物語』への評価と、個人的な思いがからんだ感想の二面性について。光が強ければ強いほど闇もまた強くなる? 輝いているのは彰子? 敦康親王? 道長? まぶしき闇とは? モテモテ頼通くんについて、などなど、お話ししています。 

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43件のコメント

  1. 役者さんの表情の解釈って難しくて面白いですね😊私は道長と倫子の長く連れ添った夫婦の会話が、冗談を交えた信頼感のある一コマに見えました
    賢子のことは道長が気付いているとばかり思っていたけど…大っぴらにできないこととして、あえてまひろにも表情を崩さず対応したのかな?
    敦康親王がわざと彰子のお膝に、とは今日一番の驚きでした、あんなに可愛い親王様なのに😅
    最後のまひろの涙目は、心に響きました「三郎、こんなに心身を削られる政り事の世界をあなたは生きてきたの?」という感じかな?
    あと道長とまひろがお互いに世間の評価=人気がないと知ったところが面白いです😊

  2. 敦康親王もうすぐ元服する年で彰子に甘え過ぎだろう、やっぱり彰子をオンナとして見てるよね、光源氏みたいに。

  3. いつも楽しく、わかりやすい解説をありがとうございます。
    今回の『まぶしき闇』はどう解釈すればいいか、悶々としていたのですが、皆さんのご意見を伺って何となく分かって来ました… 冒頭と最後の部分は『定子vs彰子』の文芸verと政verだったのではないでしょうか…ききょうにKO?されたまひろでしたが、こちらはただ「言葉だけ」(クリエイターとしては充分破壊力はありますが…)でしたが、男性達の政では「直・呪詛=殺人?」にまで発展するほど、天皇後継を巡る『定子vs彰子』の闘いが熾烈なことにまひろは始めて気づかされた…?
    彰子の皇子出産というまぶしい世界にたどり着いたと思ったまひろと道長だったが、実はそこが恐ろしく、怖く、闇のような世界だったと気づいてしまったのがあのラストの沈黙ではなかったのでしょうか…

  4. 呪詛クッキー

    蓋の裏もしくは箱の底
    (要は食べ終わった後に気づくトコ)

    「※呪詛返しに注意」

    って、朱字で書いとかなきゃですね

  5. 私はラットさんたちと同じで道長は賢子のことには気がついてないと思います。まひろが仄めかした時も自分の子だと思った場合は道長はもう少しうろたえるのではないかなと思ったのと、今回の裳着の祝いについてわかっているとしたら少し軽すぎると感じました😃来週の予告に為時が「左大臣様はご存知なのか」という声が入ってたので、種明かしは次回ですかね❗️

  6. 呪詛クッキー、私も自分で名前書ければいいのにーと思っていたけど、さすがにそれはキツいかぁ。でも道長だけじゃなくて、いろんなバージョンもあれば面白いかも?「社長」「部長」「旦那」「○○ハラスメント野郎」とかね。

  7. 制作統括の内田氏もきりゅうさんと同じような話をしてました「紫式部は非常に重層的な人格で描ける人なんです。清少納言も魅力的ですが、層の厚い人物という点では、紫式部が一番なのかなと思います。」「『光る君へ』の清少納言は、本当に定子に心酔して、彼女のためだけに生きた人物として描きましたけど、まひろは生まれついての作家だから、相手に親しみは持っても、どこか客観視するような面を忘れないと思います。一つのことに、自分の全人生をかけられない。だからこそ生きる難しさや大変さ、ややこしさを抱えて生きているのが、まひろかなあと。でも今を生きている人も、みんなそうじゃないかと思うんです。やはり『源氏物語』のすごいところって、登場人物がすごく裕福で愛されていても、誰一人自分のことを「幸せだ」とは、まったく思ってないことなんですね。」

  8. ラットさんやクーさんの思われているように私もこの回で娘と気が付いていないのではと思いました
    本当のところどうなのでしょう道長に対しては
    『言い方❗️言い方❗️』と叫んでいました

  9. く〜さぁん、敦康親王は片岡千之助さんですよ。まだ24歳だし、麗しくも凛とした女形を演じられる役者さんで、素顔も千葉雄大くんと似ていると言われてますし、可愛いですよ。
    おっちゃんじゃなぁい😅
    ぜひ応援してくださいまし〜

  10. 道長とまひろが一夜の関係をもったとき、宣孝さんと結婚していたわけで、夫との関係が遠のいているなんて道長さんは知らないので。やっぱり道長さんは賢子は自分の子だとは思ってないと思います。私は、安倍晴明が亡くなるときに、「やっと光を手に入れましたな。光が輝けば輝くほど、闇が深くなるものでございます。」といったことが現実化してきているのだなあと思いました。光源氏の晩年が、権力といい地位といい表立って何も変わっていないのに、自分の愛する紫の上を亡くし、因果応報のように柏木の子を自分の子として育てなけれなならなくなった数々の闇を抱えて生きていかなければいけなくなったように、道長が思いをとおすことで起こる「恨み」「嫉み」など、今までしてきたことの「罪」が「罰」のようにおしよせてきたのをまひろが悟った瞬間が最後の呪詛の札が風に舞っていった場面だったと思うのです。この闇は、もしかしたら一つではない。呪詛札が張り付くように数限りない怨念が、道長にはあると思い、あわれさを感じたのかもしれません。源氏物語の最後のように、道長は心が空っぽになってしまうのかもしれませんね。

  11. 遅ればせながら、「陰陽師の解剖図鑑」を購入しました。今楽しく拝読しているところです。
    予告の敦康親王をみて「成長著しい金剛」を思い出しました。w

  12. 道長が賢子ちゃんを藤壺に呼べば?と言ったのはまひろが実家に帰る機会を無くすためではないかな…と私は思いました

  13. まひろはかつて無邪気に「偉くなって世を変えてほしい」と道長にお願いした。その言葉を受けて政の頂を目指す決意をした道長が、権力を得た反面、人から強烈に恨まれていることを知る。
    あの穏やかだった三郎を修羅の道に引き連れてしまっていたことに気づいて動揺したと解釈しました。翻ってまひろも源氏の物語で輝かしい名声を得たいま、ききょうから強烈に恨みをぶつけられたわけで。涙が込み上げてきたのは、冒頭の場面の衝撃と繋がって、道長がいまの地位を得たことの代償を自分ごととして実感したからではないでしょうか

  14. いつもありがとうございます😊🟣

    Halloween🐈‍⬛👻🎃かわいいですね!!

    私はラットさん、く〜さんと同じで道長、まだ自分の娘さんと気付いてないんだな!! と感じました🤭💭

  15. 私は賢子の事まだ気がついてない気がしました。まひろも藤壺に娘を呼べ,と言われた時ちょっと嬉しそうな顔をしたんですけど,その後の道長の言葉でこの人気が付いてないわ,みたいな顔をして,ああと言ってて,鈍い!!鈍感!って思いました😢

  16. 以前の回で、安倍晴明が言ってた、輝くほど闇も濃くなるとかなんとか、そのことかな,
    まぶしき闇って

  17. こんばんは☺️いつも分かりやすいご解説ありがとうございます❤質問させて下さい。宮中に入内した時に、どこに住むかは何か決まりがあるのでしょうか?またまた空いていたから、ここにといった決め方なのか、親族の階級によって決まっていたのでしょうか?源氏物語では父親の身分があまり高くなので、桐壺に桐壺更衣は住んでいましたよね。でも定子様の妹の原子さんも桐壺住みだったような🫣💦

  18. 道長は伊周に,なぜお許しが出て居るのに参内しないのか?と聞いていて伊周の事を心配して居る様な感じでした。道長は本気で自分がやって居ることが力を持って正しい政治をおこなうための方法を通って居ると信じて居ると思います。そして伊周にはリーダーになる資質は無いからそれを退けた迄だと。まさか伊周に呪詛をされて居るとは思っても居なかったかもしれません。なので伊周が狂った様に呪詛の紙を投げつけて来て本当に驚いていた様に見えました。そして慌てて部屋から飛び出して伊周を見て居ました。それを見てしまっていたまひろ😢
    道長は本当に鈍い人で余り周りの人の気持ちに気がついてなかった感じに描かれてました。なので伊周の気持ちにも気が付いて居なかったのかもしれません。
    なので初めてその事実を突きつけられ自分が伊周を追い詰めた事実に驚愕して呆然として居た気がします。
    まひろはその姿を見て輝く様な立場に居ながらも闇に覆われて居る道長の将来に暗い物を感じたのでは😢自分が投げかけた言葉で此処迄道長を追い詰めた事にも責任を感じて居る気がします😢

    人は全てを手にする事は出来ず,栄光を手に入れる時には必ず何かに皺寄せが行き犠牲を伴うのは世の常だとも言えると思います😢

  19. 道長憎しゆえに呪詛に取り憑かれたようになる伊周と,数話前に「私は兄とは違います」と開き直るかの様に,したたかに政界で我が身を活かそうとする隆家。
    同時に長徳の変を起こし流罪から許され戻った兄弟ですが,その後の生き方にこうも思考の変化が出るのかぁ…😲
    と感心したり驚いたりしてます。中関白家の方々は皇后定子・伊周・隆家・東宮妃原子・一条天皇御匣殿 といい兄妹揃って,波瀾万丈で短命の傾向にありますね。
    敦康親王も第2皇女も短命ですし🧐

  20. 後ろ盾が伊周の敦康親王では貴族たちの押さえが効かなく成るのが明白で、何としても阻止したい道長が突っ走る。その大きな目標を目の前にしたら、倫子やまひろに対してそっけない物言いになるのは致し方ない、と思って観てました😊倫子は、政略結婚の結果、道長と一緒になれたので万事OKってことなんでしょうね😅

  21. 最初の作家同士の作品の褒めと褒めからの名声の受け取り方がもの書く人たち〜〜!!な対面、ゾッとしましたね。貴方の作品は素晴らしい。しかし作者の貴方は作品の良さとは別、と言い切るききょうの強さはエッセイストゆえの割り切り方なのかもな〜。まひろはノベリストだから作品を断言出来ないんだよなぁ…読者の心を誰よりも一番にとらえたいのは作家のサガだよなぁ…

  22. 彰子ちゃんと敦康親王のシーンにほっこりしている人が多くて、エロガキにしか見えない私の心は汚れてるんだろうか…と思っていたら、きりゅうさんの解釈も同じで安心しました😂

  23. 分かります😱
    父の任官のところで
    「空きが出たゆえ」とポンとした言い方に
    まひろが戸惑うような面食らうような反応を見せた同じ頃に
    倫子に「そうだ。」とイタズラっぽくそれでいて平気で言ってしまった道長が
    同じ方向性に描かれていて
    賢子についても
    「あっ考えておく。」と心を込めずに軽い返しをした様子が今回の同じ一貫した「道長」に
    受け取れました。
    あの前の不義の子の話で道長が気づいていないとすれば
    この巧みな演者さんの特に柄本佑さんの表情の変化が説明がつかないと思いました。同意です🖐️

  24. 今回は、ききょうちゃんが、まひろに、もっと強く嫌みを言うかなと思っていたのですが
    (°o°C=(_ _;パァーンチ

    キツイ事を言いながらもお上品な感じがしましたし、ちゃんとまひろの事を認めていましたね、素敵な関係だと思いました(*^^*)

    道長ひょつとしてまだ賢子ちゃんの事を気付いていない🤔
    気付いたと思ったのですが、何だかはっきりしないわぁ(-ω- ?)

    倫子ちゃんから好きに成ったお相手ですものね、でも政略結婚が当たり前の時代に、好きな人と結婚して、子供も沢山産まれ、お礼も言われ、案外幸せだっのではと思いました、道長も気を遣わず本心を話して、案外仲良しの、良い夫婦なのかもと思いました😃💕

    呪詛クッキーは怖いよぉ😱でも会社のパティーでは受けるかも🤣🤣🤣

    今日も分かりやすくて、面白い為に成る動画を有り難う御座いました✨✨✨

    ハロウィーン先生いつも、季節に気を配られてますね!素敵ですo(^o^)o💓

  25. 道長は賢子を自分の娘とは思ってない気がするな〜。まひろの子やからさぞ聡明だろう…、というセリフにそう感じる…。自分の子やと思ったらもっと違うことを道長は言いそう。

  26. あたしゃ「NHK関係者はこのチャンネルを絶対に見てる!」と思ってるので(笑)、企画会議とかで「呪詛クッキー」は出るんじゃないかな?

  27. 良い関係性かぁ…
    完全に彰子さまサイドの当方からすれば、定子さま以外は素晴らしくないみたいな事を言われた時に本当に怒りしかわきませんでした。
    ききょうは過去にしか生きられない無い辺り、伊周と同じだと感じました。
    逆に双方の枕草子や源氏物語評にはそんな興味なく、二人とも素晴らしいのだから良いのでは?という感じでした。。

  28. 敦康親王を演じる24歳の歌舞伎俳優、片岡千之助さんを「おっちゃん」呼ばわりは大変失礼ではないかと。。祖父は過去に大河ドラマで二度も天皇役を演じた片岡仁左衛門さんですよ。

  29. 敦康親王が光源氏に見えてきた。光源氏にとって藤壺女御は赤の他人(または遠い親戚?)敦康親王にとって彰子は、母のいとこ(つまり血族)で継母。道長でなくでも危険を感じる。いっその事、臣籍降下して退場。以後の事を何も描かない事で、光源氏のように生きる可能性を残しておくのがよい。
    さいご

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