NHK大河ドラマ「光る君へ」「紫式部、藤原道長の最期」最終回48話放送、第38回38話次回予告！あらすじネタバレ解説！更級日記、歴史解説。菅原孝標の娘「ちぐさ」が鍵を握る！吉高由里子、柄本佑、吉柳咲良

NHK大河ドラマ「光る君へ」「紫式部、藤原道長の最期」最終回48話放送、第38回38話次回予告！あらすじネタバレ解説！更級日記、歴史解説。菅原孝標の娘「ちぐさ」が鍵を握る！吉高由里子、柄本佑、吉柳咲良

NHK大河ドラマ「光る君へ」「紫式部、藤原道長の最期」最終回48話、9月29日放送38回38話次回予告！あらすじネタバレ解説！更級日記、歴史解説。菅原孝標の娘「ちぐさ」が鍵を握る！吉高由里子、柄本佑、吉柳咲良

今回は登場人物が語る「紫式部」の最後と題しましてこのドラマで主人公、まひろが、ドラマの中で、どのような最後を迎えるのかについて、そのヒントとなる重要な登場人物の情報が見つかりましたので、その情報をもとに解説していきたいとおもいます。今回のドラマで道長とまひろの最後がどのように描かれるのか？皆さん、とても気になっていると思いますが、
そのヒントとなる重要な登場人物の情報が見つかったとのことですがどのような情報なのでしょうか？

「はい。今回ご紹介する情報はですね、9月10日に追加で発表になりました、これから新しく登場する人物が、生まれてくるんですがその人物を演じます役者さんのコメントからですね、紫式部がこのドラマでいつ頃までいきていたのかということを裏付ける内容のものがありましたのでその登場人物と、どんな出来事が起こるのかについて、解説したいとおもいます。道長についてはですね、1027年12月4日に62歳でこの世をさるということは記録されていますし、亡くなるまでの経緯や病気で衰弱していく様子などは実資の残した、小右記などを含む歴史的な資料に残っていますから、これはみなさん、あるていど同じ認識かとおもうんですけれども紫式部に関しては諸説ありまして、死期につきましては、これだと断定できる正式な資料が見つかっていませんので歴史研究家の間でも、いろいろな仮説が立てられていますから、はっきりしてないみたいです

紫式部に関しましては、父、為時が越後守のかみになっていた期間の1013年頃に亡くなって、為時は任期を1年残して京に戻り、その後1016年に出家したという説や、道長が亡くなる1027年の直前の、1025年頃までは、彰子と実資の連絡係りの女房として生存していたという説も存在していますので、どの説が、今回のドラマで使われるか、今後の展開を予測する上で、非常に迷っていたんですけれども9月10日発表になりました「光る君へ」出演者、第9弾発表にでこの紫式部の最後を予測するうえで、非常に重要な人物が、ドラマに登場することがわかりましたのでその人物のことをみて行けば、なんとなくドラマの最後が見えてくるのではないかとおもいましてぜひ皆さんにも、お話させていただきながら、一緒に考えていけたらなとおもっています

第9弾発表登場人物
藤原妍子（ふじわらのきよこ）
藤原道長と嫡妻・倫子の次女。東宮・居貞親王（のちの三条天皇）の妃（きさき）となるが、東宮がはるかに年長であることに不満を抱く。
キラキラした贅沢（ぜいたく）な衣装や道具が好き。

藤原頼宗（ふじわらのよりむね）
道長と源明子の長男。倫子と競う母・明子の期待を背負って育つ。道長と倫子の長男の頼通に比べて出世は遅れたがのちには兄弟と共に異母姉の彰子を支える。
賢子とも交際が噂される

敦明親王（あつあきらしんのう）
36話でも登場しました三条天皇の皇子。狩りが好きで、活発な性格。のちには東宮となるはずであるが外戚が弱く後見がいない。

我が孫を東宮にと望む道長の圧力にさらされることになる。
平為賢（たいらのためかた）
藤原隆家と親交のある武者。隆家が大宰府に赴く際に従い、刀伊（とい）の入寇（にゅうこう）の際に軍功を立てる。為賢のもとで、双寿丸は武術の研鑽（けんさん）に打ち込んでいる

ちぐさ／菅原孝標の娘（すがわらのたかすえのむすめ）
のちに『更級日記』を記す。伯母は藤原道綱の母。父の赴任先にいた子どものころより『源氏物語』に憧れる。京に戻ったのちにようやく全巻を手に入れて感動し、暗唱するまでに読みこんでいる

今回注目された登場人物とは誰でしょうか？
続きはプレミアム配信でお楽しみください
9月27日午後8時～

参考資料　引用
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
小学館：学習まんが人物館
講談社現代新書：紫式部と藤原道長
フリー素材　いらすとや
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