【涙腺崩壊!!】コーダの心の軌跡を描いた感動の親子物語『ぼくが生きてる、ふたつの世界』を映画評論家 松崎健夫が解説! そえまつ映画館 #195

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【涙腺崩壊!!】コーダの心の軌跡を描いた感動の親子物語『ぼくが生きてる、ふたつの世界』を映画評論家 松崎健夫が解説! そえまつ映画館 #195

映画評論家 添野知生と松崎健夫のYouTube番組「そえまつ映画館」!
TV番組から飛び出しYouTube版として、おススメの新作映画・配信情報をお届けします!

今回は9/13(金)宮城県先行公開、9/20(金)全国順次公開予定の
『ぼくが生きてる、ふたつの世界』をご紹介!

ひとりのコーダの心の軌跡が、点描のように紡がれていくーーー

監督は9年ぶりの長編作になる呉美保氏。
初の長編脚本『酒井家のしあわせ』がサンダンス・NHK国際映像作家賞を受賞。
『そこのみにて光輝く』(14)で、モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門最優秀監督賞を受賞、併せて米国アカデミー賞国際長編映画賞日本代表に選出!
『きみはいい子』(15)はモスクワ国際映画祭にて最優秀アジア映画賞を受賞…と数々の賞を受賞。
作家・五十嵐大氏の自伝的エッセイを原作に、脚本は『正欲』の港岳彦が描く。

主役の”コーダ”五十嵐大を演じるのは『キングダム』『東京リベンジャーズ』など人気作で存在感を示す吉沢亮!
“きこえる世界”と“きこえない世界”を行き来しながら生きる主人公を体現、自身の居場所を見出していく若者の心を繊細に演じる
母親・五十嵐明子にはろう者俳優として活躍する忍足亜希子
さらに、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでんが脇を固める

やがて母への想いが観る者の胸にも静かに温かく満ちていく…感動の親子物語がここに
年間600本以上映画を鑑賞している松崎健夫も泣いた!

★ストーリー
宮城県の小さな港町、五十嵐家に男の子が生まれた。祖父母、両親は、“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳がきこえないこと。
幼い大にとっては、大好きな母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。
しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。
心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大だったが・・・。

『ぼくが生きてる、ふたりの世界』公式HP
https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai/

#吉沢亮
#忍足亜希子
#呉美保

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