【2本】映画『チャイコフスキーの妻』『ランサム 非公式作戦』【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks ハ・ジョンウ チュ・ジフン 韓流 韓国映画 歴史】

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【2本】映画『チャイコフスキーの妻』『ランサム 非公式作戦』【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks ハ・ジョンウ チュ・ジフン 韓流 韓国映画 歴史】

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
・チャイコフスキーの妻
19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画。ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。

女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねて同性愛者だという噂が絶えなかった作曲家チャイコフスキーは、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる地方貴族の娘アントニーナと結婚する。しかし女性に対して愛情を抱いたことのないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、愛する夫から拒絶されたアントニーナは孤独な日々のなかで次第に狂気に駆られていく。

「LETO レト」「インフル病みのペトロフ家」で知られるロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフが監督・脚本を手がけた。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

2022年製作/143分/PG12/ロシア・フランス・スイス合作
原題または英題:Tchaikovsky’s Wife
配給:ミモザフィルムズ
劇場公開日:2024年9月6日

・ランサム 非公式作戦
「神と共に」シリーズのハ・ジョンウとチュ・ジフンが再共演し、レバノンで拉致された韓国人の救出に挑む外交官とタクシー運転手の戦いを活写したポリティカルアクション。「最後まで行く」のキム・ソンフン監督がメガホンをとり、実際に起きた韓国人拉致事件に着想を得てユーモアと緊張感たっぷりに描き出す。

内戦下のベイルートで韓国人外交官が行方不明になった。その事件が忘れ去られた頃、現任の外交官ミンジュンは、消えた外交官が人質として生きているという情報をつかむ。身代金を手にベイルートへと向かったミンジュンは、大金を狙ったギャングに襲われたところを、韓国人のタクシー運転手パンスに助けられる。協力の見返りを求めるパンスと渋々ながらも行動をともにすることになったミンジュンは、戦火のベイルートを突き進んでいくが……。

外交官ミンジュンをハ・ジョンウ、タクシー運転手パンスをチュ・ジフンがそれぞれ演じた。

2023年製作/133分/G/韓国
原題または英題:Ransomed
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年9月6日

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3件のコメント

  1. チャイコフスキーの作曲や演奏シーンやオーケストラ、バレエのシーンなどを期待していたのに少なく、妻自身を主に描いていたので、お話し自体の面白さに欠けていて残念。一方で重厚な時代感や妻の精神世界を映像化するなど手練手管も駆使されていて立派な映画に仕上がっていました。これは七尾先生と同じ感想でした。

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