『光る君へ』第29回「母として」雑談

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『光る君へ』第29回「母として」雑談

#大河ドラマ #平安時代 #解説

※概要
『光る君へ』第29回「母として」の雑談です。まひろが賢子に覚えさせようとしていた蒙求とは? 女院の詮子の四十の賀について、『権記』や『小右記』に書かれた記述とドラマの違いなどをお話ししています。

2024年、NHK大河ドラマ「光る君へ」解説動画です。

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15件のコメント

  1. 女院様、明子様、倫子様、まひろ、そして敦康親王を膝に乗せた彰子様。どの母も子を思う気持ちは変わらない。とは言え、女院様四十の賀。思ったよりお若くてビックリ😅

  2. きりゅう先生の博覧強記っぷりにはいつも舌を巻き巻きしてしまいます!
    私たち視聴者はせめて勧学院の雀ぐらいにはなりたいです(笑)

  3. 拙い表現でまとまりもなくお恥ずかしいですが、気になったことを書かせていただきます。
    今回のお話の中にあった、
    まひろ「皇后様の影の部分も書くべき」→ききょう「影の部分などない、あったとしても書かない」という反論、
    宣孝はなぜ亡くなったのかと尋ねるまひろに対して、夫の豪放で快活な姿だけ憶えていてくれたらいいとはぐらかす北の方の伝言、
    ききょうと宣孝の北の方が、
    「大切な人の自分しか知り得ない部分を他人に明かさなかった」という描写についてです。
    明かさない理由はもちろんそれぞれ違うと思いますし、特に引っかかるような所でもないと言われればそれまでなんですが😅
    今回のサブタイトルは「母として」でしたが、本筋とは関係のなさそうなやりとりをあえて2回盛り込んだのは、こうした出来事が今後何らかの形でまひろに影響するからかなと思いました。個人的な感想に過ぎませんが、私は源氏物語の「雲隠」を思い出しました。

    前置きがたいへん長くなり、申し訳ありません。
    散逸説、わざと書かなかった説、なんであのような形になっているのかは諸説あると思いますが、昔から気になっています。
    雲隠についてのきりゅう先生のお考えを、いつか教えていただきたいです

  4. ききょうとまひろの執筆に対する違いが、興味深かった。定子の素晴らしさ栄光を後世に語り伝えるため書くという前者に対し、後者は人の影の部分を記したいと述べる。華やかな姿のみ記し定子の栄華を残し、彼女を精神的に追い詰めた道長に敵討ちするのも目的だと言う。”枕草子”に敢えて失脚や悲惨な日々を描かなかったのは、政敵道長も大っぴらに反対させない賢い執筆方だ。政争を書かなかったことが、この書が今日まで残っている一番大きな理由だ。それに反しまひろは、各々の人物の内面(光と影)を要にし、物語を紡ぐ意図を持っていた。今まで経験してきたことを登場人物に反映させ、人間心理に切り込む姿勢が垣間見えた。
    定子や宣孝の死を経て、定子の栄光を大事に思う清少納言同様、宣孝の正妻の”豪放磊落な姿を心に留めて欲しい”という言葉をまひろは、深く心に刻んだだろうと感じる。残された者の思いも込めて、これから物語の骨子を作っていくのだろう。

  5. 今週は早めの雑談… 嬉しいです!定子の次は、まひろの夫と道長の姉が逝く不幸続きで、心抉られる回でした😔 月は不吉のメタファーと聞いていたので、まひろ、宣考、賢子の3人で月を愛でるシーンには、ゾワっとしました😨 ただ、お互いに良き理解者を失った流れで、まひろと道長がソウルメイト感出して、いよいよ源氏物語の執筆に?!ここに来るまで長かった… ワクワクします☺️

  6. まだ言葉もしゃべられない1~2歳?ぐらいの娘堅子ちゃんに英才教育を施す まひろ めちゃくちゃ教育ママですよね~~

  7. ホワイト道長。倫子さまも見てる側も道長が物足りなく感じる。父として夫として自覚しろよ、兼家パパはブラックだったけれど家庭を守ろうとしたからだろ・・・と活いれたくなる

  8. 宣孝「ぶるぶる…うー!」
    まひろ「今の新しいですわね!
        もう一度お見せくださいませ!」
    宣孝「えっ…。」「ぶるぶる…うー」
    まひろ「もう一度!」食い気味にオープニング〜
    声出して笑いました😂大好き過ぎます!

  9. たしか、詮子の四十賀に有った屏風に為時の和歌が有ったと噂に聞きました。そこから家庭教師ネタが来たのかも?

  10. 24:35 ハイ!私もそう思いました😆
    そして賢子の父親の事をボソッと言うラットさん!腹筋鍛えさせて頂きました~😂

  11. 帝に献上された”枕草子”が、後に道長と彰子に対する大きな危機となり、対抗する書物として”源氏物語”が必要とされる。”枕草子”が宮中に広がることにより、定子の栄光も共に知れ渡り、現実に生きている彰子に対する直接的脅威となる。定子の死後彼女の評価が高まった一番の理由は”枕草子”であり、理想的后としての定子像が確立していった。夫や定子の死、道長との出会いと別れ、人生の無常観を知り、それを自身の書く物語に落し込み昇華し、それぞれの人物の生き様を表現していく”源氏物語”の誕生となる。嬉しそうに書き始めるまひろは、ききょうの来訪により創作意欲を刺激され、自分の望むテーマ(人間心理)に特化した物語を紡いでいくのだろう。

  12. 毎回の事ですが、きりゅうさんの解説でより深く理解できました~m(_ _)m
    もう一度、録画を見直したいと思いました\(^o^)/

  13. モデルがいるとはいえ架空の人物ならドロドロも書けるけど、実在する人物(しかも推し)のは書けないですよね。関係者生存してるし、首が飛んでまう。
    誕生日会の女院様の気迫がよかったです。このセリフのための配役だと思いました。

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