御水様の正体『劇場版モノノ怪 唐傘』紹介 感想 レビュー 解説 考察 アサとカメの関係 炎上したが実際はどうだったか 神谷浩史

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御水様の正体『劇場版モノノ怪 唐傘』紹介 感想 レビュー 解説 考察 アサとカメの関係 炎上したが実際はどうだったか 神谷浩史

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以下参照源
『劇場版モノノ怪 唐傘』7月26日(金)全国ロードショー!
薬売りのアクションシーンが満載の特別予告を公開!

❁キャスト
薬売り:神谷浩史
アサ:黒沢ともよ カメ:悠木碧 
北川:花澤香菜 歌山:小山茉美
大友ボタン:戸松遥 時田フキ:日笠陽子
淡島:甲斐田裕子 麦谷:ゆかな
三郎丸:梶裕貴 平基:福山潤 坂下:細見大輔
天子:入野自由 溝呂木北斗:津田健次郎 

❁主題歌
「Love Sick」アイナ・ジ・エンド(avex trax)

❁スタッフ
監督:中村健治
キャラクターデザイン:永田狐子 
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一 美術監督:倉本章 斎藤陽子 美術監修:倉橋隆
色彩設計:辻󠄀田邦夫 ビジュアルディレクター:泉津井陽一 
3D監督:白井賢一 編集:西山茂 音響監督:長崎行男 音楽:岩崎琢 
プロデューサー:佐藤公章 須藤雄樹 企画プロデュース:山本幸治
配給:ツインエンジン ギグリーボックス 制作:ツインエンジンEOTA

❁序説
“ナニモノ“か、より生じた抑えられぬ”情念“が“アヤカシ”と交わると「モノノ怪」となる。
モノノ怪がひき起こす”怪異“が人々に襲いかかる時、謎の男”薬売り“が忽然と姿を現す。
この世で唯一、モノノ怪を斬り祓うことができる“退魔の剣”を携え、荒れ狂うモノノ怪の前に一人立ちはだかる。
『モノノ怪』は、2006年にフジテレビの「ノイタミナ」枠にて異例の高視聴率を記録した『怪~ayakashi~』の一編「化猫」から派生し、2007年にテレビアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている作品である。
その『モノノ怪』が2024年、大奥を舞台に劇場版として“新生”する。豪華絢爛な世界を絵巻物のように描き、細部まで緻密に、時に大胆に表現した美術や、CGと和紙テクスチャを組み合わせた斬新な手法、膨大なカット数と独自の色遣いにより生み出される唯一無二の映像美など、薬売りのミステリアスな魅力と相まって、 “密度”の濃い世界観に圧倒される。
さらに、個を殺し集団に染まることを強いられる生き辛さ、という現代にも通じる普遍的なテーマ、人間の内面に渦巻く業と願いを描く物語が深い共感を呼ぶ。
誰の心にもモノノ怪の種が根づきかねない混沌としたこの時代に、切なくも強く魂を揺さぶる“救済”の物語が立ち上がる。
シリーズの生みの親である中村健治監督の元に集結した、豪華キャスト・スタッフによる完全新作の劇場映画が、新たなる伝説を刻む。

❁物語
大奥とは、世を統べる“天子様”の世継ぎを産むために各地から美女・才女たちが集められた“女の園”であると同時に、重要な官僚機構でもある特別な場所。独自の掟が敷かれた“社会”でもあるこの異質な空間に、新人女中のアサ(黒沢ともよ)とカメ(悠木碧)が足を踏み入れる。
キャリアアップを図る才色兼備のアサ、憧れの大奥に居場所を求めるカメ。正反対の二人は初日から、大奥で信仰される“御水様”に「自分の大切なもの」を捧げるという、集団に染まるための“儀式”に参加させられる。そこで起きた出来事をきっかけに、二人の間には絆が生まれてゆく。
御年寄の歌山(小山茉美)は、大奥の繁栄と永続を第一に考え女中たちをまとめあげるが、無表情な顔の裏に何かを隠している。そんな中、少しずつ、彼女たちを覆っていく“何か”。夜ごと蓄積されていく女たちの情念、どこからともなく響いてくる唐傘がカラカラと回るような異音、取り憑かれたように理性を失っていく女中…。
ついに決定的な悲劇が起こり、薬売り(神谷浩史)はモノノ怪を追って大奥の中心まで進むが、モノノ怪を斬り祓うことができる退魔の剣は「形」「真」「理」の三様が揃わなければ、封印を解き抜くことが叶わない。薬売りが大奥に隠された恐ろしくも切ない真実に触れるとき、退魔と救済の儀が始まる──。

❁関連リンク
・劇場版公式サイト:https://www.mononoke-movie.com/
・十五周年記念サイト:https://www.mononoke-15th.com/
・公式X:@anime_mononoke ( / anime_mononoke )
・公式Instagram:( / )
・ハッシュタグ:#劇場版モノノ怪 #モノノ怪 #mononoke

❁CAST
Medicine Seller: Hiroshi Kamiya
Asa: Tomoyo Kurosawa
Kame: Aoi Yuki
Kitagawa: Kana Hanazawa
Utayama: Mami Koyama
Otomo Botan: Haruka Tomatsu
Tokita Fuki: Yoko Hikasa
Awashima: Yuko Kaida
Mugitani: Yukana
Saburomaru: Yuki Kaji
Hiraki: Jun Fukuyama
Sakashita: Daisuke Hosomi
Tenshi: Miyu Irino
Mizorogi Hokuto: Kenjiro Tsuda

❁THEME SONG
“Love Sick” AiNA THE END (avex trax)

❁Staff
Director: Kenji Nakamura
Character Design: Kitsuneko Nagata
Animation Character Design/Chief Animation Director: Yuichi Takahashi
Art Design: Youichi Katoono
Art Director: Akira Kuramoto, Yoko Saito
Art Supervisor: Takashi Kurahashi
Color Design: Kunio Tsujita
Visual Direction: Yoichi Senzui
3D Director: Kenichi Shirai
Editor: Shigeru Nishiyama
Sound director: Yukio Nagasaki
Music: Taku Iwasaki
Producer: Hiroaki Sato, Yuki Sudo
Chief Producer: Koji Yamamoto
Distribution: Twin Engine, Giggly Box
Animation Production: Twin Engine EOTA

4件のコメント

  1. 感想としてはまず最初に「面白かった」が自分は感じました。監督もおっしゃっていた通り原画は普通の映画の倍以上書いていただけあり、戦闘シーンの迫力は凄まじかったです。音響もよく、その描写にあった音楽でより一層緊迫感、迫力を感じました。声優さんの声も違和感なく、有名な人も多数出演していて聞いたことのある声が多くありとてもよかったです。
    しかし内容理解は難しいものであり一度の鑑賞だけでは満足できないものがありました。自分自身がまだ高校生で色々なことに関して知識不足や、理解能力の低さもあるとは思いますが笑
    同級生に勧めてもなんだこれって言われそうです😂
    ものの怪の魅力がわかる友達が欲しいです
    長文失礼しました〜

  2. ずっと15年前のTVシリーズからの大ファンだったので、少し甘い評価になっているからかもしれませんが、自分は結構楽しめました。

    作画はもちろんのこと、今回の劇場版で設定が新たに追加されましたからね。TV版と劇場版の薬売りさんは別人で、しかも全てで64人もいると知った時は笑ってしまいましたが。

    見ている途中で、「あれ?これで終わり?肝心の天子さまと側室たち、大奥に調査に来ている2人、おみず様について意味深なことを言っていた金髪の男、深掘りも説明もされず壮大に何も始まらなかった。これって別に大奥が舞台じゃなくてもよかったんじゃ……」と思っていた矢先に、第二章に続くことが発表されてテンション最高潮になりました。

    最後に写っていた三つの縄のうち一つが千切れる描写があったから、最低でもあと二作やるのかな?
    今から「火鼠」が楽しみです。

  3. 観にいかなきゃ。この世界観がやはり伝説。
    アイナジエンドの曲もめちゃくちゃいい。
    早く観に行かなきゃ!

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