映画『九十歳。何がめでたい』草笛光子さんに主演女優賞をあげたい【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 佐藤愛子 唐沢寿明】

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映画『九十歳。何がめでたい』草笛光子さんに主演女優賞をあげたい【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 佐藤愛子 唐沢寿明】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七尾よしですはい今日もね新作映画1本ご 紹介したいと思いますということで今日は 放がですねタイトルは90歳何が めでたい本作の原作はもはや説明するまで もありませんよね2016年に小学館から 観光された佐藤愛子先生のエッセなんです ねえ女性セに加筆修正え女性セブンに連載 したえエッセを加筆修正したものだそう ですえタイトルでは90歳なんですけども え佐藤愛子先生2023年11月5日に 100歳を迎えられましたおめでとう ございますえちなみに98歳の時に98歳 戦い山ずひクレずというエッセを上出され ています98歳でまだね えご健筆とは本当すごいですよ ねその佐藤愛子先生なんですけど1969 年だから僕が生まれた年ですねえ 1969年に戦い住んで日がれてでえ直木 受賞されえ91歳で作家人生最後の作品と 位置づけた万長を観光しましたもう91歳 という時点ですごいですよね長編小説です からねなかなかね長編小説かくて エネルギーがいるんですよそれを91歳で 成し遂げたってすごいと思いませんかあの 遠藤修作ご存知ですよねえあの遠藤修作は え彼がなだなだ中学校時代ですね通学電車 で乗り合わせた佐藤愛子さんは我々のまど な的な存在だったと10回しているんです よえ結構可愛かったってことでその佐藤 愛子さんま後に結婚するわけですけども夫 の作った借金を返済するためえテレビに 出演したり全国の公演会でま公演しまくっ て開きまくってえまそん中で戦後の清その 乱れを批判してきたわけなんですけど そんな彼女はフドの作家とか男性評論家と 呼ばれていた時期もあったそうです なんですかね結構絶望鋭かったんですかね 蓮舫さんみたいなえ女性だったのかなえ そんな佐藤愛子先生を本作で演じたのが実 年齢も90歳の草笛みつ子さんですよく いい年こいた女性の芸能人がすっぴん写真 をインスタとかにアップしたりするじゃ ないですかそうするとコメント欄には40 過ぎには見えないとか20代にに見えると か美しすぎるみたいな絶絶賛コメントが きいみたいに並べ立てられますよね皆さん あれ本当に本当に本音のコメントですか まあ確かに女優とかモデルとか芸能人だ からそりゃ一般女性よりは目鼻立ちは整っ てますよそれはそう思うし本人も自分自身 のルックスに自信があるからこそアップし ているんでしょうよま中には画像修正して いるやつもありますけどねでもさでもです よ見た目は大体において年相なんなら実 年齢よりふけて見えるぞって言いたくなる 案件多すぎですよねえそんなことを 書き込もうものならフェミン中から女性 べしだとかルッキズムとか総攻撃を食らい そうだから怖くて書けないんですよね若く 見えるとかめっちゃ綺麗とか本当は1mm も思っていないくせにそう言わなくては ならない部長ってなんとかならんもんです かね50代のおばちゃんのすっぴんなんて どう見たって50代なんですよ先生58歳 がえ57歳3ヶ月に見えるとかそんなもん なんですよていうか褒める方ももしかし たら悪意じゃないですか どう見たって大して若くも見えないのに 若い若いって褒めたえるなんてむしろ悪意 でしかないと思うんですよ生ぜ12歳若く 見えるだけにすぎないのに大げさに褒め るってこれ逆に失礼じゃないんですか 褒め殺しじゃないんですかね一切とはいえ 若いに違いないから嘘はついていません的 なエクスキューズを用意しているんだとし たら悪質にもほりますよ 見ても若く見えない女性に対して無責任に 若い若いっていうのってほらクラスメート に1人はいるコミ障で友達がいないやつを みんなで結託して学級委長に推薦する みたいないじめに似てると思いますね クラスで1番人望の熱いまるまる君を学級 委員長に推薦しますみたいな陰謀って皆 さん5回や6回はやったことあるでしょう に悪質ないじめだと思うんですよねまそれ とねこの大して若くも見えない女性に若い 若いってね必要以上に持ち上げるのって そういういじめに似てると思うんですけど ねそもそもわざわざすぴを披露する40代 50代60代の女性って一体どんな反応を 求めているんですかね若く見えるとと言わ れたってそろそろそれは同調圧力が言わせ ているだけってことに気づいて欲しいです よ本当マジですっぴん写真で若く見えた ことなんてもほとんどありませんからね なんなら実年齢より上に見えるわっって心 の中で絶叫した回数の方がはかに多いです えそういう発言っって佐藤愛子先生の エッセみたいに通とは受け取ってもらえ ないんですよねいや本通って難しいんです よまあでもねごくごく稀にま300年に 一度くらいの割合で実年齢に対して本当に 若く美しく見える人って存在するんですよ 本作の主演草光子さんがまさにそうだった んですね御年90歳え佐藤愛子先生の役と 同じなんですよねとにかく本当にマジで こんな綺麗な90歳って見たことがあり ません990歳なんて言えばさもう そもそも死んでるし生きていたとしても そうそう健康ではありませんましてや セリフを覚えたり役を演じるなんてすごい ことだと思うんですよね何より何と言って も女優としての美しさを未だに保っている んですよアップにも十分に耐えられます それでいて若手に対して全く見劣りしない 芸者と女優としてのヒと風格を兼ね備えて いるえ笑顔もねチャーミングで本当素敵な んですよね草笛みつ子さんが映っている だけで画面が華やかになるしまとにかく 楽しくなるんですよねというわけで本作は 草笛みつ子さんを眺めているだけで 楽しめる映画でしたえ筆宣言をした歳の 作家佐藤愛子先生は新聞屋テレビを ぼーっと眺める鬱屈とした日々を過ごして いました同じ家の2階に暮らす娘京子や孫 のもこには愛子の孤独な気持ちは伝わり ません同じ頃大手出版社に務めるえ中年 編集者菊川は昭和かぎな昭和気質な コミュニケーションがパハラセクハだと 問題になり謹慎処分になりでなおかつです ね妻や娘にもアスをつかされ特に奥さん からは離婚届けにハを押すように強く求め られているんですよそんなストレスから 12視を痛めちゃったりするんだけどま そんなある日キッカの所属する編集者では 愛子の連載越生企画が持ち上がりでキカが 愛子を口説きとして晴れて彼が担当編集者 になるんですねこの2人の出会いが新たな 人生を切り開くみたいなえそんな内容に なっておりまし たそれではこれから詳しくレビューして いくわけなんですけどもその前に映画の 評価額をつけたいと思います大人の映画 鑑賞料金2000円を上限にしてこの映画 になりゃいくらまで出せるかということで 評価学をつけていきます映画90歳何が目 出たい評価学はつり [音楽] 1600円優秀 作そうそうそうそうエンドロールで三谷 こきって名前が乗っていたので配役でね キャスティングでえどこで出てたって調べ てみたらあああのタクシーのうんちゃん でしたかいやこの役者さん誰だろうとね見 た時思っていたんですけどあれがみこき さんだったんですね気づかなかったえ ところで犬を連れてくるおばあちゃんがね 登場するんですけどあの人って佐藤相子 先生本人ではないんですか ねちょっとなんかあれあれがあこ先生ねさ 愛子先生なのかなと思っていたけどあれ 違うんですよねうんちょっとごめんなさい よくわかんなかった知ってる方がいたらね 教えてくださいえ写真見ると草子さん 演じる藤子さんはご本人にもねとてもよく 似てると思いました佐藤愛子さんも綺麗な おばあちゃんなんですよねえ原作の内容は 90歳を迎えられた佐藤愛子先生がその 世代の目線で通会にセを切るエッセなので 映画はオリジナルストーリーになるんです かねえ唐沢敏明さんエジル編集者も若手 社員たちとのジェネレーションギャップに 悩んでいるおっさんなんですねまちょうど ね僕と多分年齢は同じぐらい同世代って ことになるので今僕の置かれてる状況と 同じなんですよでこの唐沢明さん白い巨 白い巨ドラマの白い巨頭では殺そと白衣を なびかせる財前教授を演じていたのにえ こちらでは家族にも愛をつかされたさえ ないしょぼくれたおっさんですいやさすが にね芸風が広いですねえ僕たちおっさんて 何をしても何をても若者たちから否定され て嫌われる生き物なんですよ女性の容姿を ディスるのは絶対にNGだしおばさんとか おばちゃんと呼ぶのも許されない風潮なの にハゲだとかくだとか普通におっさんとか 呼ばれてもうね僕たちおっさんって ユダヤ人みたいに迫害されている世代世代 なんですよ ねしかし上には上がいて90歳の佐藤先生 から見れば50代の僕たちおっさんも もはや子供同然ですえ特に戦争という激動 の時代を生いてきた経験は唯一唯一無理で あってどうあっても戦争知らない世代には 理解しようがありません戦争の苦しみを 経験してきたからこそ食料とか物のあり がみが分かるでしょうしスマートフォン などに依存する愚かさも彼は彼らはねえ なんとなく気づいているわけですよでも 若い世代にはどうあってもうざいとしか 思えないんですよ ね僕たちおっさん世代は今の若者たちから 疎ましがれてはいるんですけど実はね実は 僕たちおっさんが若い頃も同じだったん ですよ上司ま僕たち若い頃上司と飲みに 行くとか本当やだったしやりたいことが あるから定時には帰りたかったしで実際に それらね実行してましたよあちょっと用事 があるんで飲み会パスですとかねうんそう いう風に行ってさっさと家帰ってました からねそうすると上野世代から今の若者は 覇気がないだの強調性がないだの言われ ましたよえつまり僕たちおっさんも若い頃 は今の若者と同じことをしていたし同じ 価値観を持っていたんですよねえ当時は パワハラとかセクハというわかりやすい 言葉がなかったからそれらを的確に表現 できなかっただけの違いなんですよま つまり何が言いたいかっつうと歴史は ひたすら繰り返すということなんですよ今 の俺たちおっさんを意味嫌っている今の 若者たちも彼らもね年を取っておっさんに なれば俺たちおっさんと同じことをして 同じことを言ってで同じようにえ若者たち から嫌われるんですよメソポタミア文明の 顧問所にも最近の若者は飲み会を言い やがるなんて強調性がねえんだとえ当時の おっさんの愚痴が記されているそうですま それはともかくとにかく佐藤愛子先生と 担当編集者のきかとの掛け合いがね めちゃくちゃ面白いんですよねま めちゃくちゃというか実に程よい面白さな んですよえカサさんはどちらかっていうと ハイテンションな演技を見せますけども それをね草笛みつ子さんがふんわりともう 本当にね程よく受け止めるんですよね そして彼女の物言いが実に痛快ですえ中に は老害的な主張も探検されますけども90 歳も生きている方の言葉はやっぱりね重み が違うんだよね妙な説得力があり ますそしてなんといってても草みつ子さん チャーミングでねめちゃくちゃ可愛いん ですよ彼らの織りなすドラマややり取りが なんとも心地よくてずっと見ていられそう ですそして下手なコメディ映画やコメディ ドラマなんかよりずっとずっと笑えました これがね非常に心地よい笑いなんですねで も僕の干渉した会場からはお客さんの笑い は僕以外際聞こえてきませんでしたどうし てかって言うとお客さんが僕1人だけだっ たからですえ東方シネマズ浜松のレイト賞 で見たっていうのもあるんだけど客そ やっぱり高齢者の方多いんですかねえこの 時間レト賞には映画館にはやっぱり来ない んですよね きっと僕の母親も後期高齢者なんですけど え彼女もよくですね長生きするって本当に 大変よとこぼし ます母親には長生きして欲しいと思う 気持ちあるんですけど苦しんでまで長生き して欲しくないとも思うんですよね とにかく今は楽しいだけのロゴを過ごして 欲しいなと思ってますえ僕たち夫婦は両家 の両親ですねま僕はもう父親なくしている んですけどもま僕の両親ま母親そして妻の お父さんお母さんによく会いに行ってね えーまこ出してえまとにかくねま色々ねえ ご飯食べたりご馳走食べたりするんですよ ねで年金ぐらしのお父さんお母さんにね 全額払わせるんですけどいや年金で食う飯 って最高にうまいですよ ねこの前もお寿司ご馳そになりましたねま あのお好みで結構高いんですけどねいや 美味しかった な今度はウギでもごそになろうかなうも 高いですからね金で食うウはきっとうまい ですよで話を戻して90歳何がめでたいな んですけどま総評としてね思ったのがいや 日本映画ってこういうのでいいと思うん ですよもうこういうのでまそれにしても 草笛みつ子さんは見ているだけで楽しい 女優さんですね90代の役者さんといえば アンソニーホプキンスもあの方も実に 素晴らしいですよねえ最近アカデミー主演 男優賞をねファーザーて映画で受賞してい ましたけど見事な演技でしたきっと本作で 草笛みつ子さんは何らかの賞受賞するん じゃないかなと思うんですよねなんなら 日本アカデミー主演女優賞を取っても個人 的には納得の演技でしたねいやなんか草 今回この役草笛みつ子さんには大きな賞を 与えて欲しいと思うんですよいや日本 アカデミー主演女優賞草笛みつ子さんでも いいんじゃないですか それにしても90歳でなおも主演を晴れ るってすごいことですよねそれも全国ロド 症映画ですよなんならこの方が1人で映画 を引っ張っていかれましたからねまた作中 で朗読されるいくつかのエッセーもとても 重みのある言葉で奏でられていましたね いやなんかね僕この本全く今までノー チェックだったんですけど原作を読んでみ たくなりましたものねいややっぱりねこの 草笛みつ子さん和草がとても似合うんです よねあのわの佇まいって言うんですかあの 姿勢立ち振る舞いやっぱりさすがは ね一流のま昭和の銀幕女優ですよねうん あの立ち振る舞いあの姿は今の若手女優で は再現できないんじゃないでしょうか ね年齢を重ねるってこういうところに重み とか深みとか説得力が出てきますよ ねま特にこのえ草笛みつ子さんのこう セリフ回しも素晴らしかったんですけど僕 はね立ち振る舞いですかね動きあと和装 ですねこの着物をお召になった時の 立ち振る舞いいや所さが本当に素敵だなと 思ったんですよねま僕もね専門家ではない んで正直知らないんですけど知らない僕僕 でもいやなんかねやっぱりこう90年生き てこられた重みというか深みというか歴史 というものをこの書作1つ取ってもね感じ られるんです よでこの草笛さんがあの目まいを起こして 地面に倒れてもがくシーンなんかもあるん ですけどねいや90歳とは思えない動きを してらっしゃいましたねはいまそんなわけ で佐藤愛子さんみたいなおばあちゃんが いるとねもしかしたら楽しい家庭 ファミリーになるいやでも口うるさいかな 大変かもしれないね一緒に過ごすのは大変 かもしれないけどたまにお話するには すっっごく楽しいおばあちゃんなのかなと 思いましたはい今週はね多くの話題作が 公開されてますけどもいや本作ねかなりね お勧めできますよ下手な映画よりも断然 面白いと思いますえぶっちゃけお金を払っ て劇場干渉するような作品かと言われると まそうでもないんですけどねうんま配信と かテレビでもいいのかなって気はします けどもま今回このえ新作公開の ラインナップからハズれを引きたくない方 はえこの90歳何がめでたいを候補作の1 つにに選んでもいいんじゃないかなと思い ます特にね年配の方はすごく楽しめると 思うんですよま僕の母親なんかもきっと この映画楽しめるんじゃないかなと思い ました ねまあ今の日本はもう完全に高齢化少子 高齢化社会にも完全にはまり込んでます からねま今後良くなるってことは多分ない と思うんですよねそうなるとこれからの これから10年後20年後のテーマって 社会のテーマって老後をいかにして生きる かっていうことがま大きな社会的なテーマ の1つになってくると思うんですねで若者 たちがそれらをどのように支えていく かっていうねうんでももうこれだけ子供 たちがいなくなっちゃうと支えてもらうっ ていうのはいくらなんでももう悪すぎ るっていうかま自分たちでねなんとかして いかなきゃいけないんだろうなと思うん ですけどじゃ具体的に何をすればいいの かっていうのが見えてこないですよねも ちょっとこう日本の政治政治家たちが しっかりしてくれればうんなんとかなり そうな気もするんですけど今のところなん ともなりそうもありませんなさあどうなっ ちゃうんでしょう僕たちの将来はねなんか こ時々やっぱりねあのもう僕も55歳に なったんですけどやっぱり10年後とかを 考えるとちょっとこう背筋がね寒くなる 感じがするんですよね10年後自分は健康 に生きているのだろうかとかねあと家族は どうなってるんだろう友人友達知人とか 友達はどうなっちゃってるんだろうね 付き合っているあの付き合い交流は持って ているんだろうかとか生きているんだろう かとかねまそもそも社会がどうなっちゃう のかあ前もねなんかの動画であの動画で 言ったと思うんですけど少子高齢か何が 怖いかってま色々怖いことあるんですけど 僕はね個人的に1番怖いなと思ってんのは 血液が足りなくなることなんですねあの 血液っていうのはあのまもちろん献血で 賄われるわけですけど若者が減って減 るってことは建設する人が減るわけです からねで実際その建設した血液を使うのは 主に高齢者になるわけですよねその血液 ってのは例えば癌とか心臓病とかまこの 病気ですよ普通に普通にこの病気で輸血 血液って必要になりますけどももしかし たら10年後20年後はもう癌とかえ心臓 病の治療がまともに受けられない時代に なってくもしかしたら血液がものすごく 高くなって効果なものになって重え貴重品 になってくるかもしれないですもんねま そうなるとねもう病気になること自体が 命取りもう例えば癌でもえステージ1とか 2でも命取りになっちゃう要するに手術し たくても血液がないから手術もできない みたいなねえそんな時代になっちゃったら 怖いなと思うんですよねま何にしても90 歳何がめでたいやっぱ ねもう長生がめでたくない時代がすぐそこ まで来ているのかななんてねちょっとだけ 考えてしまいましたさあ皆さんはねどんな 感想持ったでしょうかえコメント欄に書い ていただけると嬉しいです以上ミステリー 作家の7およしでしたバイバイ [音楽]

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●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
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『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。

これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して人づきあいも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない編集者・吉川がエッセイの執筆依頼を持ち込んでくる。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わり始める。

編集者・吉川を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻・麻里子を木村多江、娘・美優を中島瑠菜が演じる。「老後の資金がありません!」などの前田哲監督がメガホンをとり、「水は海に向かって流れる」でも前田監督と組んだ大島里美が脚本を担当。

2024年製作/99分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2024年6月21日

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