映画『ホールドオーバーズ/置いてけぼりのホリディ』個人的にアカデミー作品賞はこれ!【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks アレクサンダー・ペイン ポール・ジアマッティ】

0



映画『ホールドオーバーズ/置いてけぼりのホリディ』個人的にアカデミー作品賞はこれ!【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks アレクサンダー・ペイン ポール・ジアマッティ】

どうも皆さんこんにちはミステリー サッカーの七おしですはい今日も新作映画 1本ご紹介したいと思いますということで え洋画ですねホールドオーバーズ追い手 けりのホリデーという作品をねご紹介し ましょうえ今年のアカデミー賞の作品賞 オッペンハイマーアメリカンフィクション 落下の解剖学バービーキラーオブザ フラワームーントロその音楽とアトパスト ライブス再会哀れなる者たち関心領域と そして本作ホールドオーバーズの10本が ノミネートされていてえ受賞したのはもう 皆さんご存知だと思いますけど オッペンハイマーでしたえとりあえず僕は ですねえこの中のアメリカンフィクション 以外はえ全て鑑賞しましたけども皆さんに とっての作品書はどれだったでしょうか やっぱりオッペンハマですかそれとも関心 領域で僕にとっての作品書はえ1番最後に 干渉することになった本作ホールド オーバーズ置いてけぼりのホリデーでした これがね1番良かったかなえちなみに本作 はアカデミー賞にてえ作品賞の他に助演 女優賞主演男優賞脚本賞編集賞と5部門に ノミネートされていましたけどもえその中 で黒人女性を演じたダバインディア を組んでいるんですねアレクサンダー ペイン監督はま他にもねえ皆さん見たこと あるかなアバウト趣味とかファミリー ツリーなどを手掛けていて特にアカデミー 客食賞ねえ脚本賞ではなくて脚色賞の常連 となっているんですよえサイドウラガ でルームメートになったジムテイラーと タッグを組んで脚本を執筆してアカデミー 脚色賞を受賞したんですけども相棒の テイラーとは2つのキーボードを1つの モニターに接続して共同執筆したそうなん ですねいやいやいや面白い執筆スタイル ですよねそんなんでできるんですか ね今回の脚本はデビッドヘミングそンと いう人が出かけましたところがですねこれ ねサイモンスティーブンソンという脚本家 が自分が書いた未製作映画の脚本の盗作だ とね訴えたんですねいやいやあのねこう いうことってま僕た小説の世界でもたまに ありますよ実は僕も編集さんにちょっと だけ思いついたトリックのアイディアを先 の酒の席でお話ししたことがあったんです けどなんと数年後その編集さんが担当した 作家の作品にその僕のアイディアが使われ ていたんですねまおそらくその編集さんも お先の席だったし酔っていたから僕の話し たアイデアが記憶の片隅に引っかかってい てでもそれはどこから仕入れたのか覚えて なくてだからその作家さんにこんな アイデアはどうですかって提案した流れだ と思うんですねもちろんそのことで僕は その編集さんのことは恨んではいません けどもこんな形でアイデアが流用されて しまうって捜索の世界では起こりがちなん ですね仮に僕がその編集さを盗作だと 訴えるにしても僕が第1発案者であると いう証拠がないですからね編集さんには その時点でそのアイディアを高頭で伝えた だけなんで記録がないんですよねプロット 企画書なんかが残っていれば訴えることが できるんですけどもまほこの件に関しては ねこのフルドオーバーズの件に関しては そういう証拠となる企画クショなり脚本 そのものが残っていたんでしょうね未政策 とか未発表の脚本を意図的に流用したので あればこれはね相当に悪質だと思うんです けどさあどうなんでしょうまこの件が最終 的にまだ今も軽装中なのかなどうなったの かは知りませんけどまあ日本公開されて いるという現状を考えると今のところまだ はねえ黒とか有罪にはされていないみたい ですね タイトルのホールドオーバーとは残留とか 居残りという意味なんですよえ舞台は 1970年12月ニューイングランドの 寄宿学校バートンアカデミーなんですけど もえ学校はこれからクリスマス休暇に入り ますが家庭的な事情から実家に帰ることが できない生徒たちは学校に居残ることに なるんですねえアメリカではそんな度が そんなそんなというかそんな形になってる んですかね日本でも寄宿学校ってあるのか な量とかですかねえ実家に帰れない人はえ 休み中も夏休みとかえ冬休み中も学校に料 に残るということができるんですかねで そこの学校ではねバートアカデミーではえ 居残りができるんですけどでもね先生の 監督付きなんですよねそんな彼らを監督 するのがポール演じるえ教師のポールです そしてえ厨房担当ま食事生徒たちや教師 たちの食事をね作る黒人女性メアリー そしてこちらも黒人え清掃係りのダニー だけなんです よポールは幻覚で融が効かない生徒どころ か教師たちからも嫌われれて孤立してい ますで生徒のアンガスの母親は父親と婚し ていて再婚相手とハムに行くため息子を 休暇中のえ寄宿者に押しつけているんです ねそれで自分はハムに行ってるでこの アンガスは成績は優秀なんだけどま いわゆる問題時で教師やクラスメイトたち からの評判もスコブル悪くて学校では浮い た存在なんですねそんなアンガスは厳しい ポールの監視を受けながら学校に居残りを することになですよで休暇中であっても 起立正しい生活とえ勉強とか運動をえ義務 付けられるんですね居残りをする彼らには 大きな共通点がありましたえそれは孤独で あることなんですねポールやアンガスは もちろんえ黒人女性で厨房担当のメアリー もベトナム戦争で息子を失っていてその傷 は今も癒されていないんですねそんな彼ら がお互いの寂しさを埋めるように クリスマスを過ごそうとするんですけども 特にポールとアンガスはもう性格的にも水 と油なんですようまくいくはずがありませ んしかしそれでも一緒に過ごすうちに疑似 親子に似た絆が芽ばえ始めますがさあどう なるみたいなえそんなお話になっており まし たそれではねえこれから詳しくレビュして いきますけどもその前に映画の評価額を つけたいと思います大人の映画鑑賞料金 2000円を上限にしてこの映画いなら いくらまで出せるかということで評価額を つけていきます映画ホールドオーバーズ 置いけりの掘で評価がは ズバリ1600円優秀作 はいいやこれはねすごく良かった アレクサンダーペイン監督とポール ジアマッティ主演の前の作品えサイド ウェイも一般的には評価が高い作品なん ですけどあれねどういうわけか個人的には あんまり受け付けなかったんですよね あんまり面白いと思えなかったあ暴力 シーンがあってちょっとドン引きしちゃっ たのかなまでもね味わい深いコメディ タッチの映画ではありました僕の中ではね そんなに良くはなかったんですけどでその 作品が日本でもえ小向文男さんがこの ポールジアマッティの役を演じてえ リメイクしていましたね確かタイトル同じ サイドウェイだったと思うんですけどこの 日本版サイドウェイはえとても良かったと 記憶しておりますもう見たの随分前なんで え細部は詳細覚えてないんですけどえ オリジナル版もリメイク版も両方見ており ます上でね干渉しておりますえその2人が 最タグを組んだということでアカデミー 作品賞ノミネート作品軍の中では10本の 中では日本公開が1番最後だった作品でし た序盤は何人か出てくるんですけどもま 最終的にメインとなるのはえ教師のポール ポールジアマッティが演じる教師のポール とえ厨房係りのメアリーそして問題事の 生徒アンガスの3人なんですねえこの中で 特にポールとアンガスが対立するんですよ えシローのポールとティンエイジャーの アンガスなのでま2人の間にはね世代感 ギャップもありますよしかしこの2人ね うん世代感年齢差というよりは多分ね似た も同士なんだと思いましたね2人とも揃っ てめちゃくちゃ嫌味な野郎なんですよ ダークアラー周囲から嫌われているんです よね嫌われもの教師と嫌われもの生徒が うまく馴染むはずがありませんよね中盤 以降まではそんな2人の中ぶりが描かれて いくんですよま定番のデコボココンビ いわゆるバディもになっていますえ最初は 反目し合っているんだけども一緒に過ごし ているうちに徐々に絆が深まっていくと いう展開もまこのストーリーこの手の ストーリーの定番じゃないですか剣をしか 抱いていなかった相手が抱えてる苦悩や 秘密を知った時似たも同士だけに共感が 芽生えるんですね2人とも自分の信じる かこたるルールと信念に従って行動しては いるんですよそれがね互いに強すぎるから こあるごとに衝突するんですよねそんな 2人を冷めた目で眺めているのがメアリー なんですが実は彼女にも悲しい出来事と心 の傷がありました彼女の息子はベトナム 戦争で亡くなっているんですねえ息子は 大学の資金を得るために戦争に行ったん ですよ当時アメリカはベトナム戦争の末な 中で楽勝かと思われていた相手に思わぬ 苦戦をられてそうなんですよねまあ ベトナムなんかしょぼいからもうすぐに 決着がつくだろうと思っていたらバックに はえソビエトがついていましたてことで ベトナムはえアメリカとソビエトの代理 戦争にね代理戦争の要素を呈してしまう わけですよねそれはとんでもなく大変な ことになるわけですよでアメリカも散々 苦戦を強いられて兵士の確保にや金になっ ていましたたくさん人が死ぬからね政府は 貧困の若者たちを学費支援という餌でつっ てえ戦争に行けばねえ大学の学費え戦争 から帰ってきた帰国後大学の日を出して あげますよとまそういう餌でつってその 若者たちを戦場に送り込んだんですね貧困 層の若者の大半は白人たちが差別迫害して いた黒人なんですよほとんどが黒人だと 言います彼らは戦場で命を落として白人 たちは能々と豊かな生活を送ってますよ 黒人差別を描いた映画ってたくさんあるん だけども大体その手の映画って心な白人が 黒人を侮辱するような言葉をぶつけたり 暴力を振ったりとまそんな描写が多いん ですけどでもこれってねあまりにも イメージ通りで今1つ説得力というか心に 響いてこないことが多いんですよでもこう やってね大学の学費を餌にしてベトナム 戦争に送り込まれる黒人の若者という エピソードは胸にガツンとくるものがあり ますねこうやって白人社会は黒人の人権を ここまでねこんな恐ろしいおしい形で踏み にってきたわけですよねま普段僕も あんまり正直黒人差別問題には興味湧か ないんですけどこのベトナム戦争に関係 する関わるその黒人たちがね学にれ釣られ て餌にされて戦地で命を落としたっていう このエピソードにはねちょっと刺さると いうかねいやいやそれはて思うものがあり ましたねもうあまりにもっていうかねいや 悪魔的に非道ですよ非常すぎるいやこんな ことね人間のやることではありませんよ を夢て地に赴いた息子を失ったメアリーの 悲しみや怒りはもはや僕がね想像すること すらできないもう想像絶するもんなん でしょういつも感情を表に出さないその 彼女の感情が爆発してしまうシーンあるん ですよこの映画の中でね作中であるんです けどいやここはね思わずもらい泣きして しまいましたねえそんな彼女を演じた ダバダバジョイランドルフがアカデミー 助演女優賞を受賞しましたまこれはね個人 的に納得の受賞なんですけどでもね彼女が 受賞するならこの生徒のアンガスを演じた ドミニク切磋にも自称させて欲しいなと 思ったんですよねえもし日本版リメイクが あるならえどうだろうこの役はね若き日の 岡田さんがいいんじゃないかなと思うん ですねえ顔立ちや雰囲気結似てるんですよ まちょっとね今今やるんだったらもう岡田 将さん年齢的に合わないんですけどもえ 20代前半だった岡田正さんだったらこの 役ね本当にぴったりのような気がしますえ 本作このねえドミニクセサっていうね青年 なんですけども本作が映画デビューだそう で若干21歳の今後も注目の役者さんです え本作の中ではアカデミー賞を受賞した ダバインジョランドフレア主演のポール ジアマッティよりも光っていたと思います 彼らをね僕は食っていたと思います ね幻覚で偏屈な教師ポールですけども実は 彼には誰にも言えないし知られてはなら ないとんでもない秘密を抱えていたんです ねえその秘密をアンガスは知ることになり それがきっかけで大嫌いだったポールへの 見方ががらりと変わるんですよ大人も いろんな事情や苦悩を抱えて生きている ことを知るんですね子供が大人になる時 ってどういう時でしょうそれはね大人の 苦悩を見抜いた瞬間だと思うんですよ子供 にとって大人というのはね絶対的な存在な んですよでも子供が感じている矛盾に 対する怒りとか憎しみを実は大人たちも 同じように抱えているでも子供たちは そんな事実を知らないんですよねでも アンガスは知ってしまいましたそれは彼の 人生感におけるパラダイムシフトになるん じゃないかなと思うんですよねそこから彼 は考え方や生き方が一気に更新バージョン アップされます本当の意味でえアンガスが 子供から大人になる瞬間だったと僕は思う んですよ逆に 彼はね大人であることを捨てたんですねう これでねネタバレになっちゃうんでえ詳細 は伏せますけどもラストシーンのこの エピソード本当に胸にズシーンと刺さる ものがありましたねポールの思いは確実に アンガスに届いているはずなんですよね ポールという教師との出会いによって アンガスは人生のセカンドステージを歩み 始めたと僕は信じたいですえそのそんな 小さな小さなミラクルが起きたのが クリスマスというところも演出も心にくい ですよねそして70年という時代性もこれ も面白かったベトナム戦争やらウォーター ゲート事件やらベス冷戦やらもう何かとね アメリカ現代史におけるもうこの70年 っていうのは不穏な時代でしたからね 傷ついた大人たちの痛みが表面化されてき た時代ですえそんな彼らを優しい目線で 描いていく映画でした ねこの手のビダって嘘くさい作品多いん ですよねえ先日レビューしたディア ファミリーも最初から最後まで僕は泣きっ ぱなしだったけどもビダだらけであれね嘘 臭いんですよ確かに感動はするんだ けどフィルターとかブラウン感を通して 眺めているような嘘臭い距離感は確かに 感じましたそれはきっとデアファミリーっ ていう作品が美談一辺とだったからだと 思うんですね綺麗な部分しか描いていない んですよしかし本作ホールドオーバーズは 美談でありながら描き方は実にシニカルな んですよこのシニカルさが臭さを消して いるんだと思います特に日本映画のお涙 長大もは死に軽さを含まないことが多いん でどうしても嘘臭く感じてしまうんだと 思いますえこういったところもねこの ホールドオーバーズの脚本のうまさだと 思うんですねやっぱりね死に軽さのない ビダってま感動は結構するんですけどね 泣けるんですけど嘘臭かったり安 感じてしまいがちなんですよねだけどこの 死に軽さというさ加減も結構難しくて差し 加減間違えちゃうと逆に今度はねシニカル が表立ってしまって感動が薄らいでしま うっていうねえ泣くに泣けなくなっちゃっ たりするんですけどいや今回はね アレクサンダーペインの監督の演出は非常 に良かったこのさ加減が絶妙だったなと 思い ますそんなことも含めて アカデミー作品賞ノミネート作品10本の 中では個人的にナンバーワンとなりました ま今年はね結構本当にレベルが高かったん でまどれも結構良かったんですけどそう ですねま僅差でホールドオーバーズが一歩 抜きに出たのかなっていう感じですかね ただこの作品よりはオッペンハイマーが 取って良かったと思いますさすがにね ホールドオーバーまずはアカデミー賞作品 書としてはねえ若干地味なイメージとか 印象ですからねうんやっぱり作品書は オッペンハイマーで良かったと思います けどねただこの映画不満点もないわけでは なくて上映時間133分の前半実はね結構 退屈に思ったんですよねえ絆がこの2人の 絆が深まる長となるエピソードまでが長く て長なんですよま導入がね長いんですよえ 序盤居残りをするのはアンガスの他に数名 の生徒がいたんですけど途中からある理由 で彼らいなくなっちゃうんですよで彼らと のやり取りもアンガスというキャラクター を説明するのに必要だったのかもしれませ んけどでもねちょっと彼らとのやり取り 長いんですようんテポを悪くしてるので これだったら最初からアンガス1人が 居残りだった方がむしろ良かった店舗が 良かったんじゃないかなと思います若干 前半が退屈でしたかねまその分後半からは 一気に盛り上がっていきますえそんなわけ で突き抜けるところまではかなかったん ですけども見て良かったと思えるま個人的 には好きな映画でしたね面白いというより はえ好きな映画でしたはいえそういうわけ でおすめマークサムネイルに貼っておき ますのでえ気になる方は是非ですねえ劇場 に足を運んでみてはいかがでしょう かうんだけどねこの映画ねすごくお勧め できるんですけど今週は新作え結構 シネコンで新作が始まっているのでうーん ま華やかなタイトルが並ぶ中でこの映画は どうしてもね優先順位は落ちてしまうん じゃないですかねえ昨日見たザ ウォッチャーズ あの同じねえっとこのララポート岩田東方 シネマズララポート岩田で見たんですけど も昨日のウォッチャーズはね結構お客さん 20人近く入ってたんですけどホールド オーバーズはね半分以下でしたねやっぱり ちょっとね地味かなうん若い人というより はある程度の年配の方たちがえ観客ねえ 顧客層と言いますかうん年齢層はちょっと ねえかなり言ってたかなと思いますはい いい映画だからね見逃して欲しくはないん ですけどま今週は他にもね結構いい映画と いうか面白そうな映画たくさん始まりまし たからねなかなかホールドオーバーズまで うん見るっていう人はね少ないのかもしれ ませんけどもえ気になる方は是非あのこの アレクサンダーペイン監督で ポールジアマッティのドウェイが好きな人 はこの映画も結構刺さると思います

●過去の映画レビューの目次はこちら
https://x.gd/YiOpx
●オススメの映画レビュー動画







●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss

●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg


↑フォロー自由にしてやってください

nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ

●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1

●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の名匠アレクサンダー・ペイン監督が、「サイドウェイ」でもタッグを組んだポール・ジアマッティを主演に迎えて描いたドラマ。

物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。

ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。

2023年製作/133分/PG12/アメリカ
原題:The Holdovers
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2024年6月21日

#ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

Leave A Reply