失神級に怖い”音”がきこえてくる映画がこちらになります「関心領域」映画感想

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失神級に怖い”音”がきこえてくる映画がこちらになります「関心領域」映画感想

こんにちは関心領域という映画を見たんす けれどもやばくて話題になってた映画なん ですよあのエンタメエンタメしてる映画 じゃないのよ戦争の映画ホロコーストの 映画だからこうややあ胸がやあみたいな 感じにはなるんですけれども表現のやり方 がちょ驚きなものだったので話させて 欲しいんですけれども監督がジョナサン グレイザーさんという人でね原作があるん ですよ本マーティンエミスさんっていう人 が書いていてそれを映画化したやつで ございますあのねもう開0秒から0秒から よもうもうバチコ行かれちゃってうわあの さ 音音な音がやばくてですねアカデミー賞の 音響賞取ってるんですよ賞がもう開始時点 で強烈な不快音 ブ イもう顔で言うとこんな感じあの音を顔に 顔で表するとイ不愉快な音が23分ぐらい はなってたんじゃないか体感真っ暗な スクリーンでだよ返しいきなり耳にく来て でそっから一点次のカットになったら ドイツでねアウシュビッツの強制収容所 あるでしょあそこのの署長さんの家族が カベリのなんか草村でピクニックして はあで平和な様子になるのよ温度 さどさで何かって言ったらとにかく音で 想像させる映画音以外にもあるんだけれど もいろんなその想像させてくる仕掛けって いうのがでも1番は音ね興味ない人も ちょっと聞いて欲しいんだけれどさこう いう戦争映画というかねホロコーストの 映画なんだけどあのねそういう系の映画 ってそれこそ虐殺されるシーンだとかガス 質に送られるシーンだとかというのをもう カメラ映像としてダイレクトにさお届け するでしょその痛ましさね人類の負の歴史 っていうのをその ままこの映画はそういうの一切映さないの この映っ てる画角あるでしょう取ってるこの範囲 そこには血も流れない し死体も何 も映ら ないただただ平和に暮らしているドイツ人 の家族が気がな1日ゆったりしてる様子が 流れるのじゃあ何がどうなってんだって 言うと この映ってない外の方で銃声がしたり バババ悲鳴 えーワンワン ワンワンバオワオあネイティブ戦闘機の トボと ブ燃やしてるんだろうな仮想の音モクモク もモクモクモって音はなんないけどその つまり火がゴーゴとなってる音と か 恐ろしい音が鳴ってるんだけれどもこの ドイツ人の家族あのルドルルドルフヘスっ ていう所長さんなのよねアウシュビッツの 初代所長さんだったんだってこの人はその アウスアウシュビッツ収容所の 真横に家があるの兵を隔てて兵があっ てここアウシュビシですよでもう壁薄い兵 を隔てたここで庭があってねそこで子供 たちがプール遊びに教示ていたり平和なの だけど外側では死の音が常に僕らの耳に 聞こえてくっていうだから関心領域あ新 領域っていうのがザえザゾーンオブ インタレストなんだって世界対戦中にね ドイツがアシビ収容所周辺のことをそう 呼んでいたんだってそれの関心領域でも あるし関心領域僕らのこのアンテナの外 もうポスターのまんまですよだから外の ことなんか気づかないっていうか興味を 持たなかったら人の死の匂いには気づか ないというおろしさが書かれているわけ ですよルドルフヘスさんの一家が本当に 普通に楽しそうに暮らしてるんですよご飯 食べてだけど見てて銃声とかがパンパン パンパン聞こえるぎャギーって声も 聞こえるからもうさ気がきじゃないのよ気 がめっちゃ気がちん のパンパンえ集中したいあなたたちのこの 家庭内事情に集中したいんだけどなんか パンパンなってあの居酒屋とかでさわかる 友達の話聞いてたらさええそうなんだね 大変だねとか言って友達のなんか悩みとか 聞いててさえそれでどうしたのって言っ たら隣でなんかわかんねけどカップルが すげえ重たい話してるの聞こえてきちゃっ たとかさ隣の部屋でそっち気になってき ちゃったっていうこういう聞き耳立て ちゃう感じあるじゃんでこっちこっちお皿 になっちゃうえほんでこうやっって大変な ことが起きてるのっていうの常にこう チクチクチクチク想像させてくるってい 恐ろしい映画でですね若干空もね狭く画格 的にはされててあんなに開けた空なのに バッてダイレクトに移したりしない割と 画面占有率としてあんまり大きくない状態 でね空が映る時も出てたりするその空とか にもだから戦闘機飛んでたりあとその 収容所に送られてくる機関車の煙が平ので 黙々って煙だけが見えたりとかそういう風 にうっすら僕らに察してってさしさせさせ ささられてくる仕掛けが至るところに施さ れていてま要は僕らもそういうことだよ ねってことですよ僕ら自分の生活の中で まったり過ごしてますけれどもこう視点を もっとこう引いてみるとほぼで大変なこと が起きてるよねみたいなねえないところで そういうのやってんじゃんそういう音が 聞こえるじゃんでねこの家族の中で起き てることとかも見てるとそこでもやはり 若干死の匂いをさせるものが映ったりする のよもうそのままどんじゃないのよ例えば ですけどこのね家族が川でね遊んでるん です子供たちとこう釣りとかして子供たち とかもすごい顔流れてんねみたいな感じを 楽しいね釣りしててたら ね川上からこうなんか流れてきたんだろう なお父さんがさんってピッと拾うわけです よそれ をでそれを見た時に子供たちにおいおい おいちょ帰るぞって言って急にもういい 上がれ上がれ上がれいいからって言ってで ちっちゃい小舟ボートに子供たちだけ乗せ てそそくさっと帰り出すわけよし家帰っ たらなまケン太食べようなみたいな 食べようぜつっ て何かって多分これ拾ったやつ骨なんすよ ね人骨 多分こいわゆる処理されてしまっ たユダヤ人の人の骨がその乾かに捨て捨て られてそれがゴロゴロと流れてきたみたい な感じだと思うのね違ったらごめんけど その思うにで家帰ったらさお父さんとかが もう子供たちをさゴシゴシゴシゴシもう 掃除させんのよあの風呂場てさいっぱい 念入りに洗ってと か はえはえて感じ もう想像させてくるじゃん嫌じゃんで会話 とかもよ会話なんかも普通の会話してると 思ったらそれ結構物騒なこと言ってんのよ 家族のお母さんとかもさまその飯使いにし てる人とかもされてる人とかもいるのよね そいつをその人に対して夫につけてあんた 灰にしてもらうわとか言って食ってんの 普通に飯怖いちょっとね勘に触ることが実 はあったんだけどお前それでとはいえ じんもうは 期ねえて奴らの関心領域外から僕がねえて だから届いてないんだけど奴らにこの声は たきはきとかあとルドルフヘスさんって いう人はだから収容所の所長だからね いかに効率的にユダヤ人を処理するかって いうの で会議してるんですよ殺し方今までは普通 に銃殺をしていたと1日にもう処刑が何十 件も行われてただから日常で聞こえてくる 音っていうのはこれなの重殺の音なんだ けれどもこれだとその処刑する側にも負担 がくる しいちいちちょっとコスパ悪いと玉もとか 一気に処理できる方法がないかっていうの でつまり毒ガスだよねあの時になってた それの方法とかを提案ととかしてたりすん のめちゃくちゃ恐ろしいじゃんだけど つまりあの人たちは会議の場で普通にも 本当に次の商品の売り方みたいなノりだよ ね今で言う次はこのカップ新商品のカップ ヌードルを売ろうと思うんですけれども いかがでしょうみたいな本当に淡々とした 感じで殺し方を提案プレゼンしてんです どうですこれならたくさん一気にコスパ よく し殺せますっていうのをどやでだからあの 人たちの仕事だからねそれで言うと当時で 言うとだから環境音になってんだよあの人 たちにとって銃声とか人の叫び声とかは ただの風の音車僕らで言うところの風が耳 に吹き抜ける音車がブーって飛ぶ横を通り すぎる音と一緒でさやばいのがさこれ 僕らも慣れてくんのよ僕らもってごめん僕 は僕の感覚しか知らんからちょっと今守護 若干広げたごめん僕僕ちょっと慣れてき ちゃって途中からっていうのもだから気が 散るじゃん音銃声とかでさ最初そこにだ からさっき言ったようにカップルの別れ 喧嘩チ喧嘩みたいなのでこう聞き耳立てて たんだけどいやいやこの家族の話を頑張っ てそれでも聞こうとか思ったりもするし あとは本当に単純に時間的な慣れで普通に 家族の会話聞けちゃってんのよ銃声無視し てなってんですよえほんでほんでふーん みたいなあんま気にならなくなって るっていうかわおや だわいもやんねってで人ってそういうもん なのよきっとああなあとかなんつってなん つってねへヘイほんでさその頃によ慣れて きた頃にだった記憶があるんですがばあ さんがやってくるんですよばあさんがご 家族のご親族がここにやってきてばあさん の存在でまた発達するのよこの人はここで 暮らしてないからさアウシュビッツ周辺で 関心領域で暮らしてないから銃声とか日常 じゃないのこの人にとってはだからばあ さんばあさん視点になったりすんのねここ でばあさんが要は何かって寝てる時とかに ばあさんはこの周辺の環境音に慣れてない から寝れないの目バキ いやいやいや無理無理寝れねえやんてもう 目バッキバキでもう映像としてもまさに 向こうで燃えているま兵の奥だから はっきりとは見えないけど今まで映して なかった燃えている空の色とかが見えんの よばあさんの登場によってその慣れてた 感覚からもう1回引き戻されるっていうか もう1回気づくねああやべえ慣れてたはい 慣れてました買い場慣れちゃってました ここでそうだっ たまれと同時になんかあばあさん新入り みたいなまあなそのうちなれるよっって いうこの謎のねこの謎の謎のこの先輩 風謎の先輩風吹かせようとしちゃうし ちゃうところだった怖い無理ごめんなんか なんかごめんなんかごめんて誰誰とも言わ ずにちょっと謝罪謝罪したりですだから 我々もそれぞれのだから関心 領域ないで生きているとこれはでも無理が あるその広げようと思ってもまそうやって 外にアンテナ貼ろうねとかは自分が自分に 課せられている使命 仕事目の前の問題ごとにしか人間は気づけ ないその他の起きている物事なんかって いうのは領域害になってしまうみたいなの はだから中うんと注意してても多分全部に 気を巡らすなって無理じゃんああ今日も どこかで誰かが植えて死んでるとかどこか で銃声がとかあなんかミスチであったよね そういうまいいんですけど気づけないです よ人間に一生多分これからも問われ続けて くるノックしてくる自分のその関心のドア をノックしてくる話題だと思うでも裏を 被せばてことは自分のやることだけに必死 に生きていけば意外と脳天気に楽しく生き ていけるっていうことでもあると思う あくまで個人のあの単体での生き方とかに こうフォーカスしていけばつまり自分が やることに一生懸命になって何が悪いのっ て話じゃんねだからそうやって自分がやる ことを楽しく人に大きな迷惑をかけない 範囲で一生懸命生きてけば楽しいのかもな なんて思ったりした映画が問いかけてる メッセージを一旦全無視するとしたらの話 ねうんでもそうだと思うよだって頑張って 生きて何が悪いのその一生懸命になって何 が悪いのね今何かとねあの背負いがちです よ人間っていうのはもう色々背負わされ すぎてそれにノと言えない背負いすぎ ちゃったら大変ですからだからそういう人 たちに対してお前辛いのはお前だけじゃ ないんだよぞ外に目を向けろよなんて僕は 言えないよ言えないえお疲れて 感じだ からあんまり考えすぎない方がいいと思う ななんか楽しくやっとったらいいと思う よ なんかごめんなさいね本当になんかきっと さこの関心領域のさあのね動画をあげ てらっしゃるやっぱり素敵なね頭のいい レビュアーの方だったり評論家の方とかは さもう多分すごい目のつけどこでさ解説 なさってるんでしょ無理無理無理僕は ごめん全然無理だから素人なりにねいい でしょでもこれぐらいその素人のさあの稽 な動画も1個ぐらいいいじゃん別に許して よなんかさいいじゃんもうちょっとこの 個体で個体で手の届く範囲っていうのを 考えた方がいいよその手の届かない範囲 考えるのも大事ですけどまず一旦1個体の 分の自分の身長分の手の届く範囲から考え て余裕ができたらでいいじゃんその先は ねっていう思いますはい さエンドロール最悪ねエンドロールのてか 音やっぱいちいち怖いですわエンドロール めっちゃ怖い多分最最コアエンドロールだ と思うわ音だけなんすけど普通にスタッフ ロールが流れてるだけなんですけど音や もうやばすぎるなんな何の音 あれなんだろうね怖すぎても本当に始まり から終わりまで音に対してね音を中心的に 対してもうさしてくる映画でありますよ 凄まじい映画だなと思いましたはいまだ 上映しているんで見に行ってみてはいかが でしょうか貝柱でしたバイバイ

「関心領域」の紹介

◇インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/kaibashiran
◆Xアカウント

◇サブチャンネル「かいばしら(すごい)」
https://www.youtube.com/channel/UClbB5daP3usHrDufJJpo7Lw/

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東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル 10F マグニファイエンタテインメント かいばしら宛

12件のコメント

  1. この前見に行きました!ばしらさん、動画にしてくれないかなーと思ってたから嬉しい!

    正直、見終わったあとは「全然わからんかったーーー。」って印象だったけど、見終わったあと「あれはなんだ?あれはどういうこと?」って気になることばかりで、検索が止まりませんでした。それがA24の魅力な気がしてます。

  2. 私も先週観てきました。

    冒頭の映像なし&不協和音は不快感と共に、あまりにも長く感じ過ぎて、映像トラブルかと思う程でした🙂

    直接的な描写がないからこそ、ひっきりなしに聞こえてくる銃声、悲鳴など、様々な音だけで余計に想像を鮮明にさせ、恐怖を感じる作品でしたね。

  3. 今回も素敵な解説ありがとうございます!
    いつもたのしく聞いてます!
    映画itの解説ぜひ見たいです、気になってるけど自分だと怖すぎて見れないのでお願いします😂

  4. 音がないだけでホラー映画はかなり、怖く無くなるってばしらさんが言ってたけどこの映画は音だけでもいくらでも怖くなれるってことが証明された映画だと思った。

  5. 「関心領域」 普通に直訳した日本語のタイトルなんだと思うけど、なかなかどうして、対岸の火事というか無関心というかそういうの多いかもって気付きますね。

  6. かいばしらさんのこの映画の感想をずっと聞きたかったので嬉しいです!
    この映画はすごい重いものを感じられる人とふーんと終わってしまう人がいると知り、ものすごく興味深い映画だなと思い、感想を待っていました😊

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